CodatumがIVRyと提携
2025-08-27 09:29:24

次世代BIツール「Codatum」がIVRyのデータ分析を革新

次世代BIツール「Codatum」がIVRyのデータ分析を革新



株式会社CODATUM(東京・中央区、CEO柴山直樹)の提供する次世代BIツール「Codatum(コダタム)」が、対話型音声AI SaaS「アイブリー」を手掛ける株式会社IVRy(東京・港区、CEO奥西亮賀)に導入されることが発表されました。この協業により、顧客向けデータプロダクト「IVRy Analytics」の基盤が強化され、より一体感のあるデータ分析体験が提供されることとなります。

IVRyの最新技術への期待


IVRyは、2019年に設立された企業で、AIを活用した電話応答システム「アイブリー」を通じて、企業の業務効率を向上させるサービスを提供しています。アイブリーは、通話内容を自動で文字起こし、要約、分析し、FAQを生成するなど、データの活用を促進します。この度のCodatumの導入は、顧客増加に伴う運用管理の複雑化を受けたもので、データ分析の一元化と効率化が求められていました。

導入の背景と課題


IVRyでは、既に外部のBIツールを使って顧客向けのデータ解析を行っていましたが、顧客それぞれにダッシュボードを個別で作成する作業が増え、管理負荷が高まっていたことが背景にあります。このような課題を解消するため、Codatumの導入が決まりました。Codatumは少ない導入工数で自社の管理環境に組み込むことができる点が評価され、セキュアかつ効率的なデータ運用が期待されています。

Codatum導入の利点


Codatumの最大のメリットは、デザインと操作性がIVRyの既存の管理画面と整合することです。具体的には、カラーパレットの設定などにより、ユーザーは従来のUI/UXを維持しつつ、新しいデータ分析環境を利用できるようになります。これにより、ユーザーは分析時の迷いを減少させ、安心感を持ってデータを扱えるようになるでしょう。また、サーバーサイドでのデータソースの切替を行うことで、誤表示リスクが抑えられ、安全なデータ管理が実現されます。

導入プロセス


Codatumの導入に向けて、IVRyはまず、「プロダクト組み込み型BI」という新しいモデルの導入方針を固めました。これには、自社開発だけでなく複数の選択肢を検討し、得られる利便性とセキュリティ面を重視した結果、Codatumが選ばれました。実装に際しては、ビジネス部門とエンジニアチームが密に連携し、役割分担を整理することで、運用フローを効率化しました。

そして得られた結果


体験の一体化によって、利用者は既存のダッシュボードの感覚で分析が進められるようになり、使いやすさと安心感が増しました。また、運用面では、誤表示リスクが抑えられ、テナントごとのデータ管理がスムーズになります。この導入は、顧客からも高い評価を受けており、使いやすさや視認性においてポジティブな反響が寄せられています。

今後の展望


IVRyのアナリティクス事業責任者である水上悠太氏は、「Codatumの導入により、IVRy Analyticsの使いやすさが向上し、今後も機能拡張を続けていく」と述べています。この協業により、IVRyはAIを利用したデータ分析の幅を広げ、組織全体のデータ活用を促進することを目指しています。今後も、Codatumのさらなる機能拡充に期待が寄せられています。データドリブンな意思決定の手助けとして、Codatumがさらなる可能性を切り開いていくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社CODATUM
住所
東京都中央区銀座6丁目10-1GINZA SIX 10F
電話番号
050-1808-9942

関連リンク

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