大型ドローン運用で事業拡大！ロジクトロン社の最新講座が人気急上昇

2024年1月、DJI社から発表された大型運搬ドローンDJI FlyCart30が市場に本格的に浸透し始めました。これに伴い、ドローン物流やドローン運搬事業への参入が加速、林業や土木工事関連事業者においても、大型ドローンの活用が拡大しています。

この状況を踏まえ、株式会社ロジクトロンは、大型ドローン導入を検討する事業者や個人を対象とした「大型運搬ドローン運用講座」を開講しました。本講座は、座学と実地講習の2部構成となっており、座学のみの受講も可能です。実地講習は機体の持ち込みを前提としていますが、機体導入が検討段階の方でも、個別相談の上、受講が可能です。

誰のための講座？

この講座は、以下のような方を対象としています。

林業・土木事業者で、自社案件用に運搬ドローンの導入（または検討）をしている方
DJI FlyCart30を購入済みで、操縦ライセンスは取得済みだが、運用に不安のある方
大型機体を活用した運搬事業の参入を検討している方
危険物運搬、物件投下、曳航・牽引など、特殊な運搬許可の取得を検討している方
自治体職員の方（機体導入なし、コンプライアンス講座のみ）

充実のカリキュラム

講座のカリキュラムは、座学と実地講習で構成されています。座学では、大型ドローンの運用事例紹介から、安全な運用のための知識、見積書作成方法まで幅広く学習できます。

座学カリキュラム例

大型運搬ドローンの運用事例紹介（資材運搬、ホバリングピックアップ運搬、パイロットロープ延線、物件投下、危険物運搬）
飛行・運用編（大型吊り下げ貨物特有の揺れ方への対策、液体輸送、吊り下げ用ワイヤーの長さ、バッテリーローテーション、低温／高温環境での運用）
無線／発電機の運用
危険予知／ヒヤリハット実例と対策
見積書作成（項目解説／実例紹介）
飛行ルートの設定、飛行手順書の作成、現地下見、荷の梱包、クライアントへの説明
荷崩れ・落下事故対策、責任の所在、賠償保険／動産保険
人口集中地区での運用
全国包括危険物運搬許可承認取得について
使用ツールの紹介（発電機、吊り具、個人装備、無線装備、スペクトラムアナライザー、モバイルバッテリー、Starlinkなど）

実地講習

実地講習では、林道や見通しの効かない山間部など、現実的な環境での運用訓練を行います。メーカー指定の機体操縦訓練修了者のみが対象です。

その他特典

講座受講者には、以下の特典も用意されています。

危険物運搬許可承認取得サポート（別途料金）
ロープや危険物運搬用資材のレンタル（別途料金）
事故発生時の代替請負等のアライアンス構築
その他機体運用サポートメニュー

講座概要

実施場所：座学：東京都内、実地：東京都多摩地区（日程により変更の場合あり）、出張講座も可（遠方の場合は別途出張費）
費用：
座学／実地（2日間）：55万円（3名まで）、追加1名毎に＋55,000円
座学のみ（1日間）：33万円（3名まで）、追加1名毎に＋27,500円
実施日程：お申し込みされた1事業者毎、「平日」に実施。土日祝日の実施はご相談ください。
* お問い合わせ：株式会社ロジクトロン　担当：野間　tel：03-6876-7795　mail：[email protected]

株式会社ロジクトロンについて

2018年設立の株式会社ロジクトロンは、「人口減少社会をテクノロジーで乗り越える」という理念のもと、大型運搬ドローンを活用したサービスを提供しています。代表取締役の野間智行氏は、グラフィックデザイナー、営業職、Web制作会社ディレクターを経て、2023年に一等無人航空機操縦士技能証明を取得。豊富な経験と専門知識を活かし、顧客の課題解決を最優先に、安全で効率的なドローン運搬サービスを提供しています。