加藤聖子医師が韓国で美容医療セミナーに登壇！新技術を紹介

韓国で開催された美容医療のセミナーに加藤聖子医師が参加

2025年10月23日から25日、韓国・ソウルの延世大学セブランス病院で「第三回AMA解剖キャダバーセミナー」が開催されました。参加した麻布ビューティクリニックの理事長であり院長の加藤聖子医師が、講師として登壇しました。このセミナーは、美容医療業界のいたずらに新たな知識を提供し、参加者の技術向上を目的とした重要なイベントです。

AMAとは？

AMA（Aesthetic Medical Academy）は、美容医療に関わる専門家が集まり、技術を研鑽する場として設立されました。解剖学を基盤にした研修により、参加者は最新の施術技術やトレンドを学ぶことができ、患者の満足度向上と美容業界全体の発展を目指しています。

セミナーの内容

今回のセミナーでは、顔面解剖をテーマにした様々な手技が徹底的に解説され、注入治療やフェイスリフトについての講義が行われました。特に、Dr. Steven Liew医師とProf. Hee-Jin Kim医師との特別なコラボレーション企画は、参加者の関心を集めました。加藤聖子医師は、その経験と専門知識をもとに、最新の施術方法を紹介しました。

加藤聖子医師の経歴

加藤医師は1997年に東京大学医学部を卒業し、整形外科医としてのキャリアを積みました。10年間にわたり幅広い診療分野での経験を重ねた後、美容外科での勤務を経て、2008年に「麻布ビューティクリニック」を開院しました。彼女は注入治療において17年以上の豊富な経験を持ち、安全で効果的な美容医療を提供しています。

注入治療の専門家

「トータルフェイスアプローチ」を理念に、ボツリヌス製剤やフィラーを用いた施術を行う加藤医師は、米アラガン社の顧問指導医としても活躍。国内外での講演や技術指導を通じて、日本の美容医療界の基準を引き上げるために尽力しています。彼女の専門知識と技術は、高い評価を受け、ワークショップの講師としても多くの団体から招かれています。