谷本りほーむの挑戦
2024-09-27 09:38:58

地域密着型で女性登用を進める谷本りほーむの50年の歩み

谷本りほーむの誕生と成長



和歌山県海南市に拠点を置く有限会社谷本りほーむは、2024年9月に法人設立50周年を迎えます。信頼の歴史を持つ同社は、地域に根ざした建築業務を展開し、特に女性の雇用促進に力を入れています。今日はその魅力や取り組みについてご紹介します。

創業から法人設立までの歴史



谷本りほーむは昭和39年に創業された、建築・内装業界のパイオニアです。もともと「三和興業」としてカーペットのクリーニング業からスタートした先代の社長は、約10年後に有限会社下津建装を設立し、カーテンやクロスの販売施工を行いました。そして、法人としての形を整えたのが昭和49年9月のことです。

平成24年、代表取締役に就任した谷本孝之氏は、かつての内装業の体質に疑問を持ち、地域貢献を重視する方針に舵を切りました。工務店やゼネコンからの仕事を全て断り、「B to C」のスタイルを選択。お客様のニーズに応えるため、営業と現場監督に女性を積極的に採用しています。

地域密着と女性登用の意義



谷本りほーむの最大の特長は、その地域密着型のサービス提供です。遠方からの依頼には断る勇気を持ち、地元のお客様を優先する姿勢を貫いています。さらに、女性を雇用することで、建築業界において新鮮な視点をもたらし、お客様に対しても親しみやすいサービスを提供しています。

様々な建築ニーズに応える取り組み



同社は住宅リフォームだけでなく、新築や神社の改修など多岐にわたる建築プロジェクトに対応。最近ではドローンを活用した農薬散布や建築物の撮影など、新しいサービスも展開しています。特に、2018年の大台風以降、ドローン事業を拡大し、会員特典を設けた有料会員制度を制定しました。

地域への貢献とさらなる発展に向けて



現在、谷本りほーむは地域貢献や建築業の発展を目指しています。2024年9月28日には、同社の発展を祝う社内懇親会が海南市内の魚彩酒うたげで開催されます。このイベントは、長年支えてくれた地域の方々や顧客に感謝の意を表するとともに、さらなる発展を誓う大切な機会となるでしょう。


まとめ



谷本りほーむは、創業から50年の節目を迎え、地域密着型のサービスと女性の雇用推進を実現する先進的な建築会社です。これからも地域との絆を深めながら、建築業界の未来を切り開いていくことでしょう。


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会社情報

会社名
有限会社谷本りほーむ
住所
電話番号

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