工学実験教室2026
2026-09-02 21:36:13

岡山大学が開く「小学生のための工学実験教室2026」の魅力に迫る

岡山大学の工学実験教室2026が開催されました



2026年9月2日、岡山大学の津島キャンパスで「小学生のための工学実験教室2026」が行われました。本教室は小学4年生から6年生を対象にしたイベントで、今回で17回目の開催となります。子供たちが科学技術に触れる貴重な機会として、多くの参加者が集まりました。

参加申し込み多数!



今年度は、3つのテーマが用意されました。「スペクトル分光器を作ろう」、「3Dプリンターでオリジナル貯金箱を作ろう」、「消しゴムを作ってみよう」の3つです。それぞれのテーマには、定員は10名でしたが、63名の応募があり、厳正な抽選を経て参加者が決まりました。当日は27名の子供たちとその家族が参加し、楽しい実験の時間を過ごしました。

スペクトル分光器を作ろう



「スペクトル分光器を作ろう」では、計画を立てて技術職員から光のスペクトルや分光器の作り方を学びました。参加者は、はさみやカッターナイフを使って台紙から必要なパーツを切り出し、回折格子や波長計測用のスケールを取り付けて、箱型の分光器を完成させました。その後、自分の作品に色を塗り、絵を描くことで個性を表現しました。最後に完成した分光器で様々な光を観察し、白い光が虹色に分かれる様子には皆が驚きと興奮を隠しきれませんでした。

3Dプリンターで貯金箱を製作



次のテーマ「3Dプリンターでオリジナル貯金箱を作ろう」では、子供たちがフタのデザインや本体の色塗りを行いました。技術職員とテクニカルリサーチャーの指導の下、簡易的なモデリングソフトを使用して独自の貯金箱モデルを作成します。色付けでは自由な発想でアクリル絵の具やマジックを使用し、オリジナルの貯金箱を完成させました。この工程においても、子供たちの好奇心は尽きず、3Dプリンターについて多くの質問が寄せられました。

消しゴム製作に挑戦



最後のセッション「消しゴムを作ってみよう」では、本学の沖原巧講師の指導を受けながら、ポリ塩化ビニルや可塑剤、炭酸カルシウムを混ぜて消しゴムを作りました。真空ポンプを使って脱気する過程では、泡が出たり膨らんだりする様子を観察し、科学のプレイフルな一面に触れました。その後、シリコン型に流し込み、恒温槽で加熱した後、氷水で固めるという工程を経て、みんな自分だけの消しゴムを手に入れました。

地域貢献と科学啓発



総合技術部の本部長である佐藤法仁副理事は、「無事にイベントを開催できたことに感謝しています。子供たちの科学への興味を育むことは、私たち技術職員の成長にもつながります」とコメントしました。岡山大学の総合技術部は、学内外で様々な活動を通じて地域貢献と科学啓発に積極的に取り組んでいます。次世代の科学技術を担う子供たちがさらに楽しめるよう、今後も多彩な企画を実施していく予定です。

地域に根ざした活動を行う岡山大学とその総合技術部の今後の展開に、多くの期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
国立大学法人岡山大学
住所
岡山県岡山市北区津島中1-1-1 岡山大学津島キャンパス本部棟
電話番号
086-252-1111

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