新拠点開設!
2026-03-27 10:25:48

無添加石けんの先駆者、シャボン玉石けんが新たな研究拠点を開設

シャボン玉石けん、研究開発の新拠点『イノベーションラボ北九州』開設



無添加石けんの先駆者であるシャボン玉石けん株式会社が、2026年4月1日(水)に北九州学術研究都市内の「技術開発交流センター」へ研究開発拠点を移転し、『イノベーションラボ北九州』として新たに活動を開始することを発表しました。これにより、同社はさらなる研究開発力の強化とオープンイノベーションの推進を目指します。

移転の経緯と目的



シャボン玉石けんは1974年に合成洗剤の製造・販売を中止し、無添加石けんに特化した製造業者としての転換を図りました。当時の市場では無添加石けんが広く浸透しておらず、売上は過去の100分の1以下になり、従業員数も100名から5名にまで減少しました。その後17年間は赤字経営が続くも、企業理念「健康な体ときれいな水を守る。」を貫き、無添加石けんの供給を続けました。

最近では環境意識の高まりや敏感肌需要の増加、さらにコロナ禍による衛生意識の向上により、業績は回復基調にあります。シャボン玉石けんはこの成長を持続可能なものとするため、事業基盤の進化と強化に取り組んでおり、2023年からスマートファクトリー化に着手しています。2026年からは工場拡張や設備の増強も計画されており、2030年には生産能力の大幅な増加を目指します。

さらに、生活者のニーズに応じた高度な科学的知見に基づいた製品開発が求められる中、北九州学術研究都市内の「技術開発交流センター」へ研究部門を移転することで、以下の4点を中心に研究体制を革新します。

1. 産学連携の加速とシナジーの強化
最先端研究コミュニティとの連携をより深め、「北九州市立大学シャボン玉石けん共同研究講座」や「感染症対策研究センター」、「石けんリサーチセンター」との組織シナジーを強化します。

2. 研究環境の高度化とオープンイノベーション
最新鋭の共用設備をインプットし、企業、研究機関、行政が交わる「多機関連携のハブ」として機能します。

3. 高度専門人材の確保と育成
学生との共同研究を通じて、次世代を担う専門知識を持つ人材の育成に力を入れます。

4. 創造性を高める新しいワークプレイス
新しい実験室やワークスペースを刷新し、研究員のウェルビーイングを促進する環境を整えます。

新拠点の概要



新拠点の名称は『イノベーションラボ北九州』です。移転は2026年4月1日(水)を予定しています。今回移動する部署は、研究開発本部と環境防災部および知的財産部の一部です。新拠点には以下の主要施設が設置されます:
  • - 実験室:石けんに関する研究開発やバイオ系の実験エリア
  • - ワークスペース:透明性が高く開放的なオフィススペース
  • - リフレッシュルーム:コミュニケーションを促進するゾーン

代表者のビジョン



取締役 研究開発本部長兼 品質本部長の川原貴佳氏は、「最先端の研究が集まる北九州学術研究都市に拠点を構えることで、当社の研究開発を次のステージへと押し上げる大きな契機になる」と述べています。オープンラボとしての機能を強化し、多様な知見が融合する「多機関連携のハブ」として持続可能な社会への貢献に向けた革新的なイノベーションを生み出し続けることを目指します。

無添加石けんを核にしたシャボン玉石けんの新たな挑戦に、期待が高まります。


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会社情報

会社名
シャボン玉石けん株式会社
住所
福岡県北九州市若松区南二島2-23-1
電話番号
093-701-3181

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