ロボガールZ、上海で発表
2015-06-26 19:00:28
日中合作スマホゲーム「ロボットガールズZ」上海で盛大発表会!
日中合作スマホゲーム「ロボットガールズZ」上海で盛大発表会!
株式会社アクセスブライトと東映アニメーションは6月23日、上海国際会議中心にて、共同開発したスマートフォン向けアクションRPG『ロボットガールズZ』のリリース発表会「機器人少女Z上線発布会」を開催しました。
発表会には、東映アニメーションの木下浩之常務取締役、鈴木篤志企画営業本部コンテンツ事業部長、森山義秀プロデューサーをはじめ、『ロボットガールズZ』声優陣(本多真梨子、水瀬いのり、荒浪和沙)ら日本の関係者と、アクセスブライト上海支社の秦智勇CEO、開発チームら中国のスタッフが多数出席。盛況のうちに幕を閉じました。
発表会では、アクセスブライトの中国における「汎娯楽」戦略における本作の重要性や、東映アニメーションによる本作の魅力、中国展開への意気込みなどが語られました。さらに、マジンガーシリーズの生みの親である永井豪先生からのビデオレター、声優陣による生アテレコなどが披露され、会場の熱気を高めました。
この発表会には、新浪、Tencent、網易(NetEase)、17173、Youkuなど中国の大手メディアやアプリ配信プラットフォーム約100社が参加。新浪網によるインターネットライブ配信も行われ、中国のソーシャルメディアでも大きく拡散されるなど、大きな話題となりました。
『ロボットガールズZ』とは?
『ロボットガールズZ』は、永井豪先生の「マジンガーシリーズ」のスーパーロボットを美少女化したアニメを原作とするゲームです。東映アニメーションとアクセスブライトが共同で開発し、アニメの世界観、ストーリー、キャラクターを忠実に再現。アニメ声優によるオリジナル吹き替え、仲間システム、キャラクター換装機能、爽快なバトルシステムなど、魅力的な要素が満載です。
ゲームジャンルは横スクロールアクションRPGで、プレイヤーはZちゃん、グレちゃん、グレンダさんの3人のメインキャラクターを操作し、コミカルなクエストをクリアしながら、襲来する機械獣ガールズを倒し、練馬の平和を守るというストーリーです。
今後の展開
アクセスブライトは、『ロボットガールズZ』をはじめとする日本のIPコンテンツを中国市場で展開していくことを目指しており、今回の発表会はその第一歩となりました。中国でのクローズドβテストも開始されており、今後の展開が注目されます。
企業概要
東映アニメーション株式会社
本社所在地:東京都中野区
代表取締役社長:高木勝裕
事業内容:アニメーション制作、版権事業、関連事業など
株式会社アクセスブライト
本社所在地:東京都港区
代表者:柏口之宏
事業内容:中国におけるスマートフォンゲームの企画・開発・配信・運営、アニメのテレビ放送・インターネット配信、グッズ制作・販売など
今回の発表会は、日中両国のエンターテインメント業界における新たな連携の成功例として、今後の展開に大きな期待が寄せられています。
会社情報
- 会社名
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株式会社アクセスブライト
- 住所
- 東京都 港区 南麻布3-20-1麻布グリーンテラス 5階
- 電話番号
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