沖縄の知られざる魅力を発掘！あばれる君と村重杏奈のウラスポット巡り

日本の美しい海に囲まれた沖縄は、旅行者にとって絶好の行き先。観光名所として有名な首里城やビーチだけでなく、隠れた絶景スポットやグルメも探求する旅が始まる。今回は、世界遺産検定1級を取得しているあばれる君と元HKT48の村重杏奈が、自ら飛び込んだウラスポット探訪の様子をお届けする。

特に沖縄は年間850万人が訪れる観光地であり、ただの観光客ではない情報を求める旅がテーマ。彼らの冒険は、ガイドブックには載っていない、現地の人々からの情報が中心となっている。

旅のスタート地点は、沖縄の守礼門。ここから彼らは美しい珊瑚礁の島々を訪れ、地元に根付いた隠れた魅力を探し出す。沖縄の代表的なグルメといえば沖縄そばやラフテーだが、現地の人から教わった「空飛ぶイカ」や「グルクマくん」など、知られざる絶品料理も体験していく。

その中でも「空飛ぶイカ」は好奇心をそそる一品。果たしてその美味しさとは？ "グルクマくん"もまた、一般的にはあまり知られていないウラグルメだが、地元住民の口から直接聞くことができ、さらに食べたその瞬間に驚くはず。

そして、絶景を求めて厳しい山道にも挑戦する。彼らが訪れた"ギーザバンタ"は、青い海と空が織り成す見事な景色が広がっているパワースポットである。訪れた二人も、その美しさに圧倒され、その先に待つ自然の素晴らしさを肌で感じる。

「ハンターバンの森」に足を踏み入れ、大小の岩の割れ目が続く中で、彼らはこのウラスポットが持つ秘めたパワーと神秘に至るまで冒険を続ける。この旅の中で、様々な困難や面白いエピソードが待ち受けている。

収録後のインタビューでは、あばれる君が「厳しい道のりだったが、あけがたの景色や体験は貴重なものとして心に残る」と語り、村重も「一生懸命登ることで見えた普段とは違う景色が心に残った」と振り返る。さらに、彼らのやり取りにはユーモアが満載で、収録時の出来事が思い出を彩る。

また、ロケの途中では大小の生き物たちとの遭遇もあり、特に村重が出会った大きなクモについては思わずコメディーチックな反応が見られた。

このウラスポット巡りで、彼らは沖縄の新たな側面を見つけ、視聴者にも隠れた魅力を感じてもらえる内容となっている。視聴者に向けては、「沖縄に行くなら王道スポットだけでなく、こんな隠れた魅力を探しに訪れてほしい」とメッセージを届けている。

『世界遺産のオモテウラ』第8弾は、彼らのユニークな視点から織りなす沖縄の真の顔をお楽しみください。番組は2024年9月16日に放送され、放送後にはTVerでの見逃し配信も予定されているので、沖縄へ行く前に観ておくことをお勧めします。