クラウド版栄養管理システム『フレミール』が進化
トータル・ソフトウェア株式会社が提供するクラウド版栄養管理システム『フレミール』の最新バージョンVer.2.3がリリースされました。今回のアップデートでは特に注目すべき新機能として「発注データのテキスト出力」が追加され、利用者にとっての利便性が大幅に向上しました。この機能により、ユーザーはフレミールで生成した発注データをCSV形式で保存できるようになり、オンライン受発注システムとのシームレスな連携が可能になります。
発注業務の効率化への対応
昨今、給食業界におけるデジタル化の波は急速に広がっています。多くの業者がオンラインでの取引を取り入れ始めていますが、献立作成や栄養管理業務と発注業務が異なるシステムで行われていることが多いのが現状です。このような場合、フレミールで生成した発注情報を受発注システムへ再入力する負担が発生し、これが転記ミスや入力漏れを引き起こす要因となっていました。
実際、利用者からは「発注業務のさらに効率化を図りたい」「受発注システムとの連携を強化したい」「二重入力を避けて作業負担を軽減したい」といった要望が寄せられており、その声に応える形で新機能が開発されました。
新機能の詳細
新たに追加されたCSV出力機能は、ユーザーがフレミール内で作成した発注データを簡単にエクスポートできることを意味しています。この出力データは、株式会社インフォマートの『BtoBプラットフォーム 受発注』や、クロスマート株式会社の『クロスオーダー給食』といったオンラインの受発注システムへの取り込みが可能です。これにより、発注作業の二重入力を削減し、転記ミスのリスクを減少、さらにはスタッフの業務負担を軽減することが期待されています。
アップデートの背景
今回のバージョンアップは、単に新機能の追加だけにとどまらず、操作性の向上や不具合の修正が含まれています。特に、利用者の利便性を意識した改善がなされ、システム全体の安定性が向上しました。さらに、日本食品標準成分表(八訂)増補2023年に基づく誤表への対応も行い、正確な栄養管理をサポートします。今後も利用者からのフィードバックをもとに機能の拡充に努め、より快適な栄養管理業務を支えていきたいと考えています。
フレミールの特徴
フレミールは、病院や高齢者施設、保育園、学校、社員食堂、給食受託事業者向けの栄養管理システムとして広く利用されています。献立の作成、栄養管理、発注業務を一元的に支援することで、現場の業務効率を大幅に向上させることを目的としています。今後、さらなる業務の効率化を図るために、必要な機能を積極的に取り入れていく予定です。
結論
トータル・ソフトウェア株式会社は、オフィスで求められる機能を今後も充実させ、栄養管理業務をさらにサポートしていく方針です。栄養管理から発注業務まで、全てをシームレスに繋ぐサービスを提供し、給食業界のDX推進に貢献していきます。