ホテルグランヴィア和歌山での特別な夏体験
和歌山県和歌山市に位置するホテルグランヴィア和歌山では、
夏の特別イベント「JR西日本ホテルズ2025年夏のSDGs Month」を開催中です。これは、世界環境デーからクールアース・デーにかけての期間に、さまざまな持続可能な取り組みを展開しています。ホテルでは、来訪者が涼しさを感じる体験を通じて、SDGsへの理解を深める機会を提供しています。
ひんやりメニューが夏を彩る
そういった取り組みの一環として、特製メニューが登場しています。例えば、「ふわゆき かき氷」には和歌山のあら川の桃をトッピング。冷たい氷とともに、夏の甘さを楽しむことができます。通常メニューも充実しており、いちごやマンゴーを使ったかき氷も提供されています。これらは、ホテルのカフェ「ホテルズカフェパスワード」で楽しむことができ、特に桃のかき氷は価格1,600円で提供中。いちごとマンゴーはそれぞれ1,400円で購入可能です。
地元の味、冷やし茶粥
また、ダイニングミユウでは、和歌山県のブランド米「金芽米」を使用した夏限定の「冷やし茶粥」が登場。優しい味わいのこの茶粥は、朝食バイキングで楽しむことができ、大人3,000円、子供1,800円で提供されます。この夏、郷土の食文化を通じて、日本の味を再発見することができるでしょう。
紀州漆器の風鈴と竹灯籠で癒しの空間
ロビーエリアでは、紀州漆器で作られた風鈴が展示され、涼やかな音色を楽しむことができます。これらの風鈴は、「かいなん夢風鈴まつり」でも使用されたもので、地元の職人たちの手によるものです。さらに、7月からは、地元企業の協力により竹灯籠の展示を行う予定で、より一層和の風情を感じられる空間が展開予定です。
打ち水とウェルカムドリンクで清涼感を
7月7日の「クールアース・デー」に合わせて、打ち水を行う企画もございます。宿泊のお客様へは冷たいウェルカムドリンクやうちわをプレゼントし、暑さを忘れるひとときを提供します。特に、このうちわは、コーヒー粉を材料として作られており、環境への配慮も反映されています。
持続可能な社会へ向けた取り組み
今後もホテルグランヴィア和歌山は地域と連携しながら、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進める方針です。この夏、和歌山の夏の涼とサステイナブルな体験をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。心地よいひんやり感とともに、SDGsの意義についても触れることができる素敵な旅行をお勧めします。
クールアース・デーとは
クールアース・デーは、地球温暖化対策の重要性を再確認するための活動です。日々の生活の中で、環境意識を高めるきっかけとして、ぜひこの機会を利用してみてください。
様々なメニューや体験を通じて、多くの方に持続可能な未来について考えていただけることを願っています。開かれたホテルグランヴィア和歌山で、皆様のお越しをお待ちしております。