モノタロウ、北関東と甲信越での最短当日出荷を実現
株式会社MonotaRO(モノタロウ)は、オンラインでのモノ調達を支援するネットストアであり、今月27日より平日17時までのご注文で最短当日出荷の対象地域を北関東と甲信越地域に拡大することを発表しました。この新しい取り組みは、業務効率を向上させるための重要なステップとなるでしょう。
新サービスの背景
これまでも同社は、平日15時までのご注文に対して最短当日出荷のサービスを提供していましたが、これを17時まで延長することで、特に業務時間中に商品を必要とする多くの業界に便益をもたらすことが期待されます。お客様は、発注した商品を最短で翌日の午前中に受け取れるようになります。
対象地域の拡大
新たに適用される地域は、北関東(茨城県、群馬県、栃木県)および甲信越(新潟県、長野県、山梨県)です。この変更は、幅広い業種の顧客にとって利便性を高め、「急なニーズ」にも迅速に対応することができます。
サービス内容
具体的なサービス内容は以下の通りです:
1.
当日出荷対象商品のご注文締切時間の変更
- 平日17時までのご注文に対応。
- 対象地域:北関東・甲信越。
- これにより、業務時間の途中での発注がよりスムーズに行えるようになります。
2.
豊富な商品ラインナップ
- 同社の物流倉庫で管理されている商品は約60万点に及び、幅広いニーズに応えております。直送品や大型商品など、一部対象外の品もありますが、それを除けば効率的に様々な資材を調達することが可能です。
3.
柔軟な注文方法
- ECサイト「モノタロウ」でのWEB注文に加え、大企業向けの間接資材集中購買サービス「ONE SOURCE Lite」や「パンチアウト連携カタログサイト」にも対応しています。
今後の展望
株式会社MonotaROは、2025年には全国の一部地域を除いて当日出荷対象地域をさらに拡大する計画を立てています。また、5月には置き配サービスのリニューアルも行い、6月には出荷後の配送日時指定サービスも開始しました。これらの施策は、現場業務における資材調達の効率化を促進し、顧客の仕事の生産性を向上させることを目指しています。
モノタロウの企業理念
モノタロウは「資材調達ネットワークを変革する」という理念のもと、顧客のビジネスに真に役立つサービスを提供することに注力しています。2024年の9月末時点で登録ユーザー数は988万名を超え、様々な業種での豊かな経験を基にサービスを向上させています。
2023年度の連結売上高は2,542億円に達し、製造業から建設、医療、教育まで多岐にわたる業界のお客様に利用されています。それゆえ、ユーザーリクエストにも迅速に対応できる体制を整えています。
今後も、同社は新しいサービスの開発や拡充を通じて、さまざまな業種のお客様の調達効率を支援し、「使える時間」の創出を目指していきます。「仕事がはかどる」を実感し、その結果が生産性の向上や新技術の開発、新しいビジネスの創造につながることを願っています。
会社情報
株式会社MonotaRO(本社:大阪市北区)は、工業用資材から自動車関連商品、工事用品、事務用品までも扱う総合的な間接資材の提供者です。破格の品揃えと使いやすさ向上に努め、顧客の必要を満たすために常に進化しています。詳細については、公式ウェブサイト(
MonotaRO公式サイト)を訪れてみてください。