大阪・福島エリアに、完全予約制のパーソナルジム『ReTry(リトライ)』が、2025年9月19日にオープンしました。このジムは、利用者の利便性を考え抜いた立地にあり、JR東西線の新福島駅からすぐ、また他の駅からも徒歩圏内に位置しています。とはいえ、従来のジムとは一線を画したユニークな特徴を持っており、それは特に「続かない人」のためのトレーニング環境を提供する点にあります。
『ReTry』は、「思い立ったら、何度でもやり直せる」という理念のもとに設計されています。運動が続かない、あるいは苦手意識を持っている人たちなくしては、成功することは難しいという理解の下、同ジムでは再挑戦を恐れないための場を提供。多くの人々が日々のデスクワークや在宅勤務のせいで、姿勢が悪化したり、腰痛に悩まされたりする中、単に体を鍛えるだけでなく自己を「再構築」することを目的としています。
ジム内は、体の内側と外側を両面からアプローチする体験を提供するために、栄養価の高いサプリメントやオーガニックのボディケア商品なども取り揃えています。特に、飲みやすいゼリーや干し芋など、ダイエット中でも安心して楽しめる食品が揃っており、継続できる環境作りをしっかりとサポート。トレーニングをする際には自分のペースで、必要な分だけ通うことができる都度払い制を採用し、月額制のジムで生じがちな会員制の負担感を大きく軽減しました。
トレーニングにおいては、初心者でも安心して続けられるプログラムが用意されており、個々の体力や目的に基づいてカスタマイズされたパーソナルトレーニングを体験できます。自分の体力に合った道具やプログラムを選ぶことができるため、自信を持ってトレーニングに取り組むことができるのです。
また、ジムの空間も大変ユニークです。内装は落ち着いた色味で統一され、高級感がありながらも利用者がリラックスできる雰囲気を醸し出しています。トレーニングエリアはカーテンで仕切られ、完全なプライバシーを保つことが可能です。さらに、照明や音響、視覚的要素にこだわり、トレーニングを行う者に対して没入感を高める工夫が施されています。これにより、単なる運動の時間を超えて、より感情的な体験を提供しています。
毎月行われるランニングイベントも注目のポイントで、無理のないフォームで走ることで運動習慣の継続を目指します。このようなコミュニティ活動を通じて、参加者間の交流を深めながら、運動に対する意欲を高める工夫がなされています。イベントは「継続性」を重視し、無理なく続けられる環境作りにも力が入れられています。
代表の石黒英一(いしくろえいいち)氏は「ReTry」をただのジムではなく、「自分を信じ直す場所」と位置付け、トレーニングの結果には時間がかかることを理解した上で、誰でも何度まで挑戦できる場を提供したいという思いを込めています。失敗することはあっても、その中で今日から新たな一歩を踏み出す勇気を大切にしてほしいとのことです。
このように、『ReTry』は単にフィットネスの場を超え、心身の成長を促し、再挑戦を応援する大切な場として今後の成長が期待されるジムです。新たな挑戦を求めるすべての人々にとって、理想の体づくりの始まりとなるでしょう。