健康管理の新境地「MRSOビジネス」で業務負担を軽減！

健康管理の新たな選択肢「MRSOビジネス」

2025年12月4日、マーソ株式会社は企業の健康管理業務を根本から革新する新サービス「MRSOビジネス」の提供を開始する。このサービスは、全国の医療施設と連携し、健診予約や健康データ管理をスムーズに行える法人向けのDX（デジタルトランスフォーメーション）サービスだ。すでに600社以上の企業で導入実績がある「MRSO.jp」をベースにすることで、業界No.1の人間ドック・健診予約サイトの強固なネットワークを活かしている。

企業の健康管理が抱える課題

近年、企業の健康管理担当者が直面する問題は深刻さを増している。特に従業員数や拠点数が増加する企業では、「健診予約の調整」、「健康データの収集」、「未受診者へのフォロー」といったノンコア業務に膨大な時間が割かれ、本来進めるべき「健康経営施策」が後回しになってしまう事態が見受けられる。具体的な課題としては、非効率な予約調整に数百時間を費やすことや、健康データの散発的な管理、高リスク者への迅速な対応ができないこと、必要なデータが不足していることなどが挙げられる。

「MRSOビジネス」の革新機能

「MRSOビジネス」は何を解決できるのか？
このサービスは、健診予約から受診管理、健診結果、ストレスチェック、面談記録までを一元的に管理できるクラウドサービスだ。これにより、企業の健康管理プロセスが効率化され、担当者は業務負荷を大幅に軽減できる。従業員の健康状態も正確に把握でき、実用的な健康経営が支援される。具体的には、以下の3つの大きな特長がある。

1. 業務負荷ゼロ: 従業員がWebで直接予約できるため、企業が抱える健診予約調整の工数を根本から排除。これにより、担当者は進捗確認のみで済む。
2. 「使いやすさ」を追求: 複数の実績から、運用しやすさが向上。健康管理業務がスムーズに進むよう、多くの機能が搭載されている。
3. コストパフォーマンスの改善: 基本機能が0円から利用可能で、全機能のスタンダード版も月額たったの70円（税抜）。これが市場の常識を打ち破る価格設定である。

導入効果と未来展望

「MRSOビジネス」は、企業の健康管理業務における多くの課題を解決する力を持つ。例えば、高リスク者の迅速な把握が可能となり、フォローアップも早く行える。また、ペーパーレス化が進むことで、管理コストも削減できる。

今後は、提携医療施設のさらなる拡大を目指し、リスク予測の精度を上げることや、産業医との連携強化、健康経営指標の自動化など、健康管理DXの進化を図る予定だ。