新編集長就任
2016-03-14 14:30:10
竹下隆一郎氏がハフィントンポスト日本版の編集長に就任!新しい時代を切り開く
竹下隆一郎氏、ハフィントンポスト日本版の新編集長に就任
2023年、竹下隆一郎氏がハフィントンポスト日本版の新しい編集長として就任しました。彼は慶應義塾大学法学部を卒業後、2002年に朝日新聞社に入社しました。地方取材を経て、経済部でSNSを活用した選挙の世論分析プロジェクトに関わるなど、多岐にわたる経験を積んできました。さらに、スタンフォード大学にて米国での客員研究員を務め、デジタルメディアにおける新たな形の報道に挑戦してきました。
ハフポスト日本版は、2013年5月に朝日新聞社とのパートナーシップのもとで始まり、現在では日本国内で月間1500万人以上に読む人々を持つメディアサイトへと成長しました。その間、高橋浩祐氏が編集長として、その成長を支えてきたわけです。竹下氏は、その後継者として新しい挑戦を担うこととなりました。
新編集長のビジョン
竹下氏は、ハフポストが「自立した個人が集まるメディア」であることを強調しています。彼は、家庭での育児や介護、仕事の悩みなど様々な局面で、特定の古い慣習に囚われず、自由に考えを巡らせることができるプラットフォームを築きたいと考えています。「データやニュースが集まる場を作りたい」と語る竹下氏のインスピレーションは、読者との関係構築に基づいています。
また、ハフポスト日本版の編集主幹で報道キャスターの長野智子氏は、竹下氏の新しいアイデアに期待を寄せています。彼女は、竹下氏がこの4年目を迎えるハフポストを多くの人々に支持されるメディアに育てていくことを期待しているとコメントしています。
メディアにおける革新
元々ハフポストはその名の通り、ブログや意見を発表する場であり、多くの読者が活発に意見交換や対話を行ってきました。そのスタンスは、今後も維持されるでしょう。竹下氏はメディアのデジタル化と共に、新しいツールを駆使し、より効果的に読者とつながる手法を模索しています。
「新しいメディアツールを使い、エキサイティングで新しい方法で読者と関わる情熱があります」と彼は語ります。デジタル技術に精通し、グローバルな視野を持つ竹下氏のアプローチには、多くの期待が寄せられています。
今後の展望
新体制のもと、ハフポスト日本版がどのようにインフルエンスを生み出していくのか、竹下編集長の歩みから目が離せません。さらに、どのようにして読者との距離を縮め、彼らのニーズに応えていくのか、注目されるところです。竹下氏が率いる新しいハフポスト日本版の未来に期待が高まります。
これからも、ハフポスト日本版の動向にご注目ください。
会社情報
- 会社名
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ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン株式会社
- 住所
- 東京都千代田区
- 電話番号
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