朝日広告社がFortniteで新たなメタバース体験を提供開始

朝日広告社がリリースした新しいメタバース空間

株式会社朝日広告社は、ゲームメタバースとして特に人気のある「Fortnite」（フォートナイト）上に、新たなゲームメタバース空間である「Cinderella Prop Hunt」（シンデレラプロップハント）を発表しました。2024年6月29日（土）に公開され、Z世代やα世代へのアプローチを強化することを目指しています。

メタバース空間を通じた新たなマーケティングの形

朝日広告社の目指すパーパス、すなわち「コミュニケーションサイエンスで、幸せが循環する未来をつくる。」の理念のもとで、メタバース空間を通じた独自のマーケティングを展開しています。世界中で5億人以上のユーザーを持つFortniteは、特に若者に人気であり、そのプラットフォームを利用することで、企業や自治体といったクライアントに新たな価値を提供する機会を創出しています。

これまでにも「META MEME」として複数のゲームメタバース空間を展開しており、今回の「Cinderella Prop Hunt」はその最新作として開発されました。これにより、商品やブランドの世界観を3DCGに落とし込み、ユーザーの関心を引きつけるコミュニケーションが可能になります。

Cinderella Prop Huntの詳細

「Cinderella Prop Hunt」は、童話の「シンデレラ」をテーマにしたかくれんぼバトルゲームです。このゲームでは、プレイヤーは二つの役割、すなわちハイダー（隠れる側）とシーカー（探す側）に分かれます。ハイダーは様々なアイテムに変身しながら隠れ、シーカーは限られた時間内に彼らを見つけ出す必要があります。お城やガラスの靴など、シンデレラの物語に基づいたアイテムが舞台となっており、ゲームは既存のメディアでは得られない没入感を提供します。

ゲームのURLはこちら、マップのコードは5949-0762-3520です。

マーケティング支援のモデル

朝日広告社は、ゲームメタバースを利用した新たなマーケティングサービスを積極的に展開しています。具体的には、企業や自治体がイベントやキャンペーン、インフルエンサーと連携することで、バーチャルなイベントやインタラクティブな広告を通じ、Z世代やα世代にアプローチします。この手法により、単なる商品の広告だけでなく、より深いユーザー体験を創出し、ブランド認知を高めることが期待されています。

サポート体制

朝日広告社では、企画から制作、プロモーション実施に至るまで総合的な支援を行っています。企業や自治体が訴求したい商品やサービスを、鮮やかな3DCGを使用して表現することで、オリジナルの世界観を伝えることができるのです。

会社概要

株式会社朝日広告社は、1952年に設立された企業で、東京都中央区に本社を構えています。広告業界の多様なニーズに応えるため、新聞や雑誌、ラジオ、テレビ広告をはじめとする幅広いサービスを提供しています。社長は福地献一氏で、資本金は1億円です。詳細については公式ウェブサイトをご覧ください。URLはこちら。

新たなメタバース空間「Cinderella Prop Hunt」によって、朝日広告社が提供するマーケティングの未来がますます多様化していくことでしょう。