カブアンドの新戦略
2025-10-15 18:25:27

カブアンドが子会社化を通じてデジタルサービスを強化する戦略とは

カブアンドが子会社化でデジタルサービスを強化



株式会社カブ&ピースが運営する「カブアンド」は、Webシステムとアプリ開発を手掛ける株式会社Asian Bridgeを子会社化することを発表しました。この株式譲渡の実行日は2025年10月27日を予定しています。

子会社化の背景


「カブアンド」は、「目指せ、国民総株主」をテーマに、利用者が同社の未公開株を受け取ることができる日本初のサービスを提供しています。2024年11月にサービスを開始してからわずか半年で、69万人以上の株主を獲得し、日本企業の中で第9位にランクインするなど、急成長を遂げています。

このような成長を踏まえ、さらに多様なニーズに応えるためには、迅速かつ効果的なデジタルサービスの提供が求められます。それに合わせて、Asian Bridgeの優れた開発力を取り入れ、開発体制を強化することが目的とされています。

Asian Bridge社の魅力


Asian Bridgeは、多数の企業からの受託開発実績を持つ企業で、地域創生プラットフォーム「LocalBank」やスポーツ特化型SNS「SportsBank」を展開しています。このような豊富な経験と実績が、社の強みを形成しています。

さらに、自治体との協コラボレーションを通じて社会課題の解決にも取り組んでおり、このノウハウはカブアンドにとって非常に価値のあるリソースとなるでしょう。

両社の戦略的連携


今回の子会社化を通じて、以下の戦略的取り組みが進められます。

1. 開発スピードの向上


Asian Bridgeの技術力を活かし、「カブアンド」の機能拡充や新規サービス開発のスピードを大幅に向上させることが目標です。

2. プロダクト企画力の強化


両社の知見を結集し、ユーザー体験を重視した画期的なサービスを共同で企画・開発していきます。

3. 開発体制の最適化


両社のエンジニアリングチームが密接に連携を取り、効率的かつ機動的な開発体制を確立します。

今後の展望


カブアンドの取り組みは、単にサービスの向上に留まらず、経済全体に貢献するポテンシャルを秘めています。同社は、株主としての参加を通じて、より多くの日本国民に資本を分配し、経済格差の是正を目指しています。

このように、カブアンドとAsian Bridgeの連携は、デジタルサービスだけでなく、社会全体へのインパクトをも視野に入れた取り組みとして注目されるでしょう。

カブアンドの公式ウェブサイトでは、今後の進捗やサービス内容についての詳細が随時発表される予定です。興味のある方は、ぜひチェックしてみてください。


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社カブ&ピース
住所
東京都港区赤坂 1-8-1赤坂インターシティAIR 9F
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。