伝統工芸体験!六義園で江戸うちわ作りに挑戦してみませんか?
六義園で江戸時代から続く伝統工芸「江戸うちわ」製作を体験!
東京都文京区にある特別名勝六義園では、江戸時代から続く伝統工芸「江戸うちわ」製作の体験講座が開催されます。
「江戸うちわ」は、浮世絵や木版摺りの技術を取り入れて、歌舞伎役者の似顔絵や美人画、風景画などを描いた「絵うちわ」として広まりました。夏の風物となり、江戸の女性の装飾品としても親しまれてきました。
今回の体験講座では、伝統工芸の歴史や技術について学びながら、六義園オリジナル模様の江戸うちわ作りを講師の解説付きで行います。
作ったうちわで涼みながら、夏にぴったりな冷抹茶と上生菓子のセットも楽しめます。
開催概要
日時: 令和6年7月27日(土曜日)10時00分~12時00分(受付は9時30分から)
場所: 六義園 心泉亭
内容: 江戸うちわ作りの体験、冷抹茶と上生菓子のセット
講師: 太田美津江氏(伝統工芸士)
定員: 20名(事前申込制・先着順)
参加費: 2,500円(入園料別途)
* 申込方法: 令和6年7月8日(月曜日)0時00分から、Eメールにて先着順で申込を受け付けます。
申込先Eメール:rikugien-event.sm(at)tokyo-park.or.jp
※(at)を@に置き換えてご利用ください。
江戸うちわ作りの魅力
江戸うちわは、竹ひごを組み合わせて作る伝統工芸品です。竹の素材や形、模様など、様々な要素によって個性的な作品を生み出すことができます。
今回の体験講座では、六義園オリジナル模様の江戸うちわを作るので、自分だけのオリジナルうちわを作ることができます。
六義園について
六義園は、江戸時代中期に建てられた回遊式庭園です。
都会の中にありながら、自然豊かな風景を楽しむことができます。
庭園内には、池や滝、築山などがあり、四季折々の美しい景色を楽しむことができます。
まとめ
六義園で江戸うちわ作りを体験してみませんか?
伝統工芸に触れながら、夏の思い出作りに最適です。
六義園の江戸うちわ体験を通して、伝統工芸の魅力に触れる
六義園で開催される江戸うちわ作りの体験講座は、伝統工芸を身近に感じることができる貴重な機会だと思います。
現代では、手軽に手に入る扇風機やクーラーなどがありますが、江戸時代から続く伝統的なうちわ作りを体験することで、昔の人の知恵や技術を感じることができます。
また、六義園という歴史的な庭園で体験することで、より一層風情を感じることができます。
講師は、伝統工芸士の太田美津江氏。
太田氏は、江戸うちわの伝統を守りながら、現代のニーズに合わせて新しい作品作りにも取り組んでいます。
太田氏の指導のもと、伝統的な技法を学びながら、自分だけのオリジナル江戸うちわを作ることができます。
さらに、冷抹茶と上生菓子のセットも楽しめるので、五感で夏の涼を感じることができます。
六義園の美しい景色を眺めながら、伝統工芸に触れる、贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。