アジア最大級のオープンイノベーションイベントが虎ノ門ヒルズで開催

アジア最大のオープンイノベーションイベント、ILS2024が開催される

2024年12月2日から5日まで、東京の虎ノ門ヒルズを舞台に行われる「イノベーションリーダーズサミット2024」（略称：ILS2024）は、アジア最大級のオープンイノベーションイベントとして注目されています。主催は株式会社プロジェクトニッポンで、経済産業省が後援するこのイベントには、前回20,000名を超える参加者が集まり、イノベーション推進の場として広く認知されています。

起業家と大手企業のマッチングブース

今回のILS2024では、特に大企業とスタートアップの協業を促進することを目的としたマッチングブースが設けられています。森ビルが主催する大企業・CVCマッチングブースでは、9社の大企業がスタートアップと直接接点を持つ機会を提供します。参加者は新たなビジネスチャンスを探ることができ、パワーマッチングでは出会えない企業と出会う絶好のチャンスです。このブースは12月2日10:00から12月3日18:00まで、虎ノ門ヒルズの5階ホールA1で開催されます。

出展企業には、株式会社日立製作所や富士フイルムホールディングス、三井住友海上火災保険、そして長谷工グループなど、多くの有名企業が名を連ねています。これらの大手企業とスタートアップの交流が、どのような新しいビジネスを生むのか期待が高まります。

東京都主催のマッチングブース

また、12月4日から5日には、東京都が主催する大企業・CVCマッチングブースも実施されます。こちらも大企業との出会いを重視しており、参加できる企業が多数用意されています。ビジネスチャンスを広げるために、ぜひ多くの方の参加が望まれます。

絶好のネットワーキング機会

イベントの最後となる12月5日15:00からは、「QUINTBRIDGE自治体交流会」が開催されます。ここでは、地方自治体が集まり、それぞれの地域における課題に対する解決策を求める企業とのリンクを図っていきます。

たとえば、富山市や鹿児島県、沖縄県などはそれぞれユニークなビジネスパートナーを募集中で、地域の特性に合った新しいアイデアが生まれる可能性があります。各自治体の思いを直接聴くことができる貴重な機会です。