ハーモニーランド35周年を祝して新たな一歩を
大分県日出町に位置する「サンリオキャラクターパーク ハーモニーランド」は、2026年4月で開園35周年を迎えます。この記念すべき節目に、サンリオエンターテイメントは、日出町との間で新たな包括連携協定を締結しました。これにより、両者は「ハーモニータウン」の形成に向けた具体的な取り組みを進めていくことになります。
この締結式は2026年2月22日に大分県のホテル グランドメルキュール別府湾リゾート&スパで行われ、サンリオの人気キャラクター「ハローキティ」もスペシャルゲストとして参加しました。日出町の安部徹也町長は、「ハーモニーランドとの深い関係を基に、新たな協定を結ぶ運びとなった。このリゾート化を通じて、日出町への観光客誘致や地域の活性化を進めていきたい」と語りました。
日出町とサンリオの歴史
ハーモニーランドは1991年に開園し、地元のシンボルとして愛されています。以降、地域振興や観光促進に向けた基本合意が2016年に結ばれ、「ハローキティとくらすまち ひじ」というキャッチフレーズで知られるようになりました。また、2024年には、観光や地域資源を融合させた滞在型のエンターテインメント拠点を目指す協定が大分県との間で締結されています。
これらの取り組みを通じて、冬には大分空港が「大分ハローキティ空港」として生まれ変わるなど、地域全体での連携が強化されています。これにより、観光と地域の活性化が更に推進されることでしょう。
新たな連携協定の具体的な内容
今回の連携協定では、次の10項目が挙げられています。
1. 町民のウェルビーイングの向上及びシビックプライドの醸成
2. 地域の活性化
3. ハーモニーランドへの誘客
4. ハーモニーランドを核としたエンタメリゾート化への基盤整備
5. 周遊型観光の促進
6. 若者の移住・定住促進
7. 地産地消の推進
8. SDGsの推進
9. 女性の活躍及びこども・若者の活躍推進
10. 大学や企業との連携
これらの項目は、観光振興や地域活性、またSDGsに基づく取り組みを含んでおり、双方がタッグを組むことで実現が可能になります。
未来に向けた新たなフェーズ
安部町長と小巻社長の言葉からも伺えるように、この新たな協定は今後の具体的な計画のスタートラインとなるでしょう。35周年を迎えるハーモニーランドを訪れる多くの人々が、日出町の魅力を感じ、楽しむことができるようなまちづくりを進めていくとともに、地域への感謝の気持ちを形にしていくことが目指されます。
まとめ
サンリオエンターテイメントと日出町の連携は、今後さらなる地域の発展に繋がる重要なステップとなることでしょう。ハーモニーランドのエンタメリゾート化とともに、観光、地域活性化、住民の幸せを実現する「ハーモニータウン」の形成が楽しみです。