「死ンキング16タイプ診断」で自分を知る
葬祭用品メーカーの三和物産株式会社が新たに公開したオンライン診断ツール「死ンキング16タイプ診断」。これは、心理学や死生学の知見を基に構築された32の質問によって、ユーザーの死生観を16タイプに分類するものです。"自分自身を理解したい"という声が高まる中で、特に関心を寄せられています。
自分の死生観を知る意味
近年、多くの人々が自己探求に時間を使うようになりました。死生観とは、人生の意義や死に対する考え方を示す重要な要素です。三和物産は、数多くの別れに立ち会うなかで、社会が抱える「死」のタブーを解消することを使命とし、その中で「死生観のリデザイン」を進めています。
「死ンキング16タイプ診断」は、利用者が人生の終わりを起点にして、自分の価値観や生き方を見つめ直し、前向きな一歩を踏み出すための手助けをします。その背景には、他者との死別を通じた深い気づきと、自身の生き方に対する再考があるのです。
診断の特長
この診断では、参加者が32の質問に答えることで、自分の死生観や生き方の傾向を深く掘り下げます。診断結果は、面白いことに「おにぎり」という形で表現されます。たとえば、「飛び込むポークたまご」や「燃えたぎる肉巻きおにぎり」といった具材は、まさに一人ひとりの内面を象徴するモチーフです。外見からは分からないおにぎりの具のように、自分の内面的な部分を可視化することで、より具体的な気づきを得ることができます。
4つの軸での分析
診断は4つの異なる視点から行われます。
どのように時間を意識し、考えているか。
自分自身や他者に対して、どのような価値を提供しているのか。
様々な状況にどのように適応しているか。
人生に対してどれほどの情熱を持っているか。
この4つの軸をもとに、自身の死生観をより具体的に知ることができるのです。
未来への視点
「死ンキング16タイプ診断」は単なる一時的な自己分析にとどまりません。今後は、この診断によるデータをもとに、異なる世代や属性の死生観の傾向を分析し、共有していく予定です。
また、このプロジェクトを通じて、人々が死について考えることが、どれほど自身の生き方や大切にする関係を見つめ直すきっかけになるかを広めていきたいと考えています。
三和物産の活動
三和物産は、様々なイベントや取り組みを通じて、死や別れを新たな視点で捉えることを推進しています。「死ンキングナイト」やアートフェア「A・LIFE・FROM・DEATH」など、包括的なアプローチで社会に貢献することを目指しています。
例えば、「死ンキングナイト」では、参加者が死生観について自由に議論できる場を提供し、参加者の声を通じた新しい知見の獲得を目指しています。また、アートフェアでは、骨壺をテーマにした作品を展示し、死に対する感受性を高める活動も行っています。
まずは、公式サイトから「死ンキング16タイプ診断」を試してみて、自分自身の死生観を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。新しい視点で自分の人生を振り返り、これからの人生をより良いものにしていくための第一歩となるでしょう。