熊本の犬猫支援
2025-07-23 18:03:23

熊本の動物愛護団体が新たな挑戦、クラファンで支援を呼びかけ

熊本の動物愛護団体「ドッグレスキュー熊本」がクラウドファンディングに再挑戦!



動物の保護活動を続ける「ドッグレスキュー熊本」が、廃止の古民家を改修するための資金を集めるため、クラウドファンディングを再度活用しています。この団体は、飼い主の都合で捨てられた犬や猫を救助し、新しい家族を見つけるための活動を行っており、設立以来、多くの命を救ってきました。

保護活動の経緯と現状



「ドッグレスキュー熊本」は、2011年2月に活動を開始し、これまでに1,407頭の犬と152頭の猫を保護してきました。特に熊本地震の際には、被災した家族から犬を預かり、7年にわたって140頭もの犬たちを守ってきました。

現在も、施設には10頭の犬と29頭の猫が生活しています。しかし、設立以来、207年の時を経て、保護施設として使用している熊本県菊陽町の土地の地価が高騰し、2024年5月にその地域を離れることになりました。現在、熊本市南区の古民家を借りて活動していますが、老朽化した施設の修繕が必要になっています。

修繕の必要性



新しい施設では、特に和室の畳や襖が猫たちの排尿によって傷んでいるため、衛生環境が整っていない状況です。ムカデなどの侵入も考えられ、このままでは動物たちの安全が脅かされる可能性があります。そのため、フローリングやカーペットに変更する必要があり、そのための資金が不足しています。

クラウドファンディングの詳細



このような状況の中で「ドッグレスキュー熊本」は再度のクラウドファンディングに取り組むことにしました。プロジェクト名は「再チャレンジ!犬猫達の為にご支援をお願いいたします!」で、期間は2025年6月17日から7月31日まで実施されます。支援者にはお礼のメールやオリジナルのカレンダー、マグカップ、Tシャツなど、様々なリターンが用意されています。

まだ必要な費用に届いていないというこの挑戦が、多くの理解と賛同を得ることを期待しています。支援に興味がある方はぜひ、CAMPFIREのプロジェクトページを訪れてみてください。

動物たちの未来を守るために



「ドッグレスキュー熊本」は、保護した動物たちの新しい飼い主を探すだけでなく、飼育に関するモラル向上を図る活動も行っています。動物の命の大切さを広く知ってもらい、人間と動物が共存できる平和な社会を目指しています。このような観点からも、団体は今後の活動を進めていく方針です。少しでも多くの方の支援により、動物たちがより良い環境で生きられるよう願っています。

会社概要



  • - 商号:ドッグレスキュー熊本
  • - 代表者:生松 義浩
  • - 所在地:熊本県熊本市南区城南町東阿高1498
  • - 設立:2011年2月
  • - 事業内容:動物保護活動
  • - ウェブサイト:http://www.setup-jp.net/drk/

動物たちの命を守るために、皆さまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

会社情報

会社名
ドッグレスキュー熊本
住所
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。