自動化する返品業務
2026-07-31 12:35:34

楽天市場との連携で返品・交換業務を自動化するRecustomerの新機能

楽天市場とのAPI連携で業務効率を向上させるRecustomer



Recustomer株式会社が、楽天市場とAPI連携を開始し、返品や交換、キャンセル 対応の業務を自動化する新機能を発表しました。これにより、楽天市場に出店している店舗は、受注管理システムを使わずに「Recustomer」上でこれらの業務を完結できるようになります。これまでこのサービスは主に自社ECサイトにフォーカスして提供されていましたが、今後は楽天市場単独で出店している店舗にも広がります。

返品業務の手作業が抱える課題


「楽天市場」は日本国内で最大のインターネットショッピングモールですが、モールを通じて行われる注文に関する返品や交換、キャンセルの対応は、いまだ手作業に依存しています。これにより、店舗スタッフは個別の問い合わせ対応や受注データ確認、返送手配、返金処理、そして交換品の再手配を行う必要があります。このプロセスは時間がかかるだけでなく、店舗運営にとって大きな負担となっています。

特にアパレルやファッションの分野は返品率が高いため、処理が追いつかず、顧客側の体験も悪化する原因となっています。「問い合わせしないと返品ができない」「返金の進捗がわからない」といった不満が顧客の信頼性を損なう要因にもなりかねません。

Recustomerの新機能による自動化


新たなAPI連携により、「Recustomer」は販売チャネル全体を包括的に管理できる体制に進化します。具体的には、以下の機能が加わります。

1. 自動データ照合


購入者が氏名と注文番号を入力することで、RMS上の受注データに自動的に照合し、該当する注文を特定します。従来必要だった手作業での照会が不要になります。

2. セルフサービスのリクエスト受付


購入者は専用ページから24時間いつでも返品・交換のリクエストが行え、事前に設定されたポリシーに基づいて自動的に受付可否が判断されます。これにより、従来のメールや電話での手間を省くことができます。

3. キャンセル処理の自動連携


キャンセルリクエストに応じて、キャンセルステータスがRMSにその場で反映され、スムーズに出荷をストップできます。

4.楽天ペイによる返金処理の自動実行


楽天ペイでの注文については、返品やキャンセルが確定次第、返金処理が自動で行われます。これにより、「返金の状況がわからない」といった不安も解消できます。

さまざまな店舗に寄り添った柔軟な施策


今回の連携により、OMSを導入していない店舗でも「Recustomer」を利用できるようになり、楽天市場単独での販売も可能になります。また、すでに存在するOMSとの連携も維持できるため、店舗の運用に応じて最適な方法を選択できます。さらに、自社ECサイトとモール上の注文を一元管理できるため、オペレーションを効率化できる点が魅力的です。

期待される成果


この新機能によって、EC事業者は問い合わせ対応や受注処理の工数を大幅に削減でき、返品から交換への転換を促進することで売上を維持できます。さらに対応スピードが向上することで、顧客のレビューや店舗評価も改善される期待があります。

消費者側でも、セルフサービスでの返品・交換が可能となり、ステータスが可視化されることで、いつでも申請ができる安心感が得られます。

まとめ


Recustomerが提供する新しいAPI連携は、楽天市場の出店店舗に大きな変革をもたらすことでしょう。業務の自動化により、消費者の体験向上にも寄与します。今後も、様々なECモールとの連携を進めていく予定です。

会社概要


  • - 会社名: Recustomer株式会社
  • - 設立: 2017年3月
  • - 所在地: 東京都中央区銀座5丁目14-1 銀座クイント 8F
  • - 代表者: 柴田 康弘、辻野翔大
  • - サービスサイト: Recustomer


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会社情報

会社名
Recustomer株式会社
住所
東京都中央区銀座5-14-1銀座クイントビル8F
電話番号

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