IoTプロジェクトを支える新しいデザインツール、conect.plusがサイトをリニューアル

conect.plusのコーポレートサイトリニューアル

IoTプロジェクトの支援を行うconect.plus株式会社が、コーポレートサイトの大幅なリニューアルを実施しました。この新しいサイトは、企業や個人に向けたIoT関連情報の提供だけでなく、今後のサービス「conect＋ Studio」の紹介を通じて、より多くの利用者にアプローチする狙いがあります。

リニューアルの背景と目的

conect.plusは、ソフトバンク株式会社の子会社であり、IoT事業において革新的なプロジェクトを支援しています。今回のサイトリニューアルは、2020年1月に予定されている「conect＋ Studio」の正式リリースに向けたステップの一環であり、企業のIoT導入を円滑に進めるための情報を統合的に発信しています。

新しいサイトでは、各サービスの詳細や特徴をわかりやすく整理しており、利用者が求める情報にアクセスしやすくなっています。また、デザインにも工夫を凝らし、視覚的にも魅力的なコンテンツとなっています。

「conect＋ Studio」とは？

リニューアルに伴い、特に注目されるのが「conect＋ Studio」です。このツールは、IoTデータのデザイン及びマネジメントを簡便に行うことを目的としており、ユーザーはIoTデバイスやセンサーから得られたデータを視覚的に表現できるグラフィカルなダッシュボードを利用できます。

加えて、コンプレックスなデータ分析やルールエンジンを活用し、ビジネスに必要な情報を整理し、戦略的な意思決定をサポートします。これにより、企業は迅速に市場の動向を捉え、競争力を高めることが可能になります。

スマートものづくり応援機関全国フォーラムへの参加

また、conect.plusは2019年12月20日に東京ビッグサイトで開催される「スマートものづくり応援機関全国フォーラム」にも参加予定です。このフォーラムでは、ロボット革命イニシアティブ協議会主催の「第3回スマートものづくり応援ツール表彰式」に選定ツール企業として登壇し、自社の取り組みや新サービスについて紹介する機会もあります。これにより、さらなる認知度の向上を図ることが期待されています。

まとめ

IoTプロジェクトの促進を目指すconect.plusの新しいコーポレートサイトは、同社のサービスを利用する企業や個人にとって、非常に有益な情報源となることでしょう。特に、ユーザーに親しみやすく、使いやすいデザインに仕上げられたことで、多くの人々がIoTに対する理解を深め、新たなビジネスチャンスを見出す助けとなります。興味のある方は、ぜひリニューアルされたサイトを訪れてみてください。