成長するZ世代向け結婚準備アプリ『ウェディングニュース』
オリジナルライフ株式会社が運営するZ世代向け結婚準備アプリ『ウェディングニュース』が、ついに結婚式場1,000ヶ所の参画を達成しました。これは同社が2016年にサービスを開始して以来の大きなマイルストーンです。結婚式場の予約プラットフォームとして、ウェディングニュースは現在、全国24の都道府県で2番目に多い掲載数を誇るまでになっています。
1,000式場の背景
ウェディングニュースの成功の鍵は、ユーザー参加型のコンテンツにあります。約1万組のカップルによるリアルな結婚式レポートや、約1,000名の現役花嫁による花嫁日記が、使う人の心に響く要素となっています。特に、インスタグラムとの連携が強く、ユーザーがアプリ上で簡単にアイディアを実現できる点が魅力です。
例えば、両家の顔合わせに向けたしおり作りも、アプリ内で簡単に行うことができるため、ユーザーは手間いらずでスムーズに準備を進められます。このような便利な機能が、SNSを通じてのユーザー支持を集める要因となり、2024年度には結婚する花嫁の約32%が利用する見込みです。
ダウンロード数の上昇
最近のデータによると、『ウェディングニュース』は70万ダウンロードを突破しました。インスタグラムの公式アカウントが30万人のフォロワーを持つことから、検索エンジンやテレビCMに頼らずにここまで成長したのです。新規作成されたカップルアカウントも、開設からわずか半年で1万人のフォロワーを獲得しています。
成果報酬型ビジネスモデル
ウェディングニュースのビジネスモデルは、従来の広告掲載と異なり、完全な成果報酬型です。このモデルにより、サイトを通じて予約した新郎新婦が結婚式を挙げれば、その費用の一部を手数料として得る仕組みとなっています。この利害関係が合致したモデルは、ウェディングニュースがユーザーにとってのベストマッチを追求する動機付けとなっています。
ブライダル市場の活性化へ
ブライダルフェアの予約数や成約数は、このような背景を受けて昨年比で1.72倍、過去3年間では5.3倍に達するなど、急激な成長を見せています。特に、プロポーズ前や結婚式を考え始めた層にアプローチできることが、予約数の増加につながっています。これにより、結婚式に対するモチベーションが低下している層にもリーチできるようになっています。
婚礼マーケットの活性化に向けて、オリジナルライフ株式会社は共感できる式場とのパートナーシップを求めています。関心のある結婚式場関係者は、ぜひ同社まで問い合わせてみてください。
【お問い合わせ先】
オリジナルライフ株式会社
営業統括部 マーケット統括G担当藤本
ウェディングニュース
サービス概要
地方にも密着したウェディングニュースは、これからもZ世代の結婚準備に寄り添ったサービスを展開していくことでしょう。