ヘルシェルの効果
2021-10-22 13:00:05
広島の新たな感染症対策!ヘルシェル導入の背景と効果
広島の新たな感染症対策!ヘルシェル導入の背景と効果
広島市中区の「2ndBase白島」に、ウイルスへの対策として新たな設備が導入された。この度、紫外線除菌機能を搭載したサーキュレータ「ヘルシェル」が設置され、施設の感染症対策に一役買うことになった。
「ヘルシェル」は、有限会社平川製作所によって製造された製品で、最新の技術が投入されている。新型コロナウイルスを含む感染症対策として、多くの現場で注目されており、接触感染や飛沫感染を防ぐ手段として効果を発揮している。
ヘルシェルの特徴
「ヘルシェル」は、東芝の紫外線殺菌灯GLシリーズを用いて、空気中のウイルスや細菌を除菌する。特に、エアロゾル感染や空気感染に対する対策として期待されており、空気を連続的に送り出すことで、効果的な除菌が実現される。また、アルミ製の軽量タイプで、持ち運びが簡単なのも魅力の一つだ。
設置されたモデルは、HW-UV-ALB30-SSと呼ばれるタイプで、重さはわずか3.0kg。特許技術で設計されたSPDを内蔵しており、複数台を稼働させてもノイズの影響をほとんど受けずに使用できるという。
さらに、「ヘルシェル」は雷などの高電圧からも接続された電子機器を守る機能を持っているため、安全面でも心強い。
2ndBaseとのタイアップ
「2ndBase」は、プライベート空間をシェアリングするサービスを提供する企業で、広島市内に2か所の拠点がある。特に「2ndBase白島」では、Wi-Fiや電源が完備され、常時換気が行われる環境が整っている。来店する球員や利用者が、安全に過ごせるよう、抗菌・防ウイルス対策が徹底されている。
このような背景から、「2ndBase白島」と「ヘルシェル」のコラボレーションが実現したのだ。今後、6ヶ月間にわたり「ヘルシェル」が設置され、空気感染対策の強化が図られる予定である。また、施設前のサイネージなどでの「ヘルシェル」の紹介も行われ、より多くの人々へその効果を知らしめることが期待される。
まとめ
新型コロナウイルスやインフルエンザを始めとする感染症が広がる中、空気感染対策の重要性はますます高まっている。「ヘルシェル」の導入は、まさにその流れを反映したものと言える。利用者が安心して過ごせるスペース作りに寄与するこの取り組みは、今後の感染症対策の一つのモデルケースとなるだろう。これからの効果と実績が楽しみだ。
会社情報
- 会社名
-
合資会社音楽技術研究工房
- 住所
- 広島県広島市安芸区中野東3-48-9
- 電話番号
-
082-824-8816