博報堂DYホールディングス、ASAGI Labsロングジェビティ・コンソーシアムに参画
株式会社博報堂DYホールディングスが、一般財団法人ASAGI Labsの事務局が運営する「ASAGI Labs ロンジェビティ・コンソーシアム」に参画することを発表しました。この活動を通じて、同社は健康寿命の延伸、つまりロンジェビティに関する新しい社会モデルの共創を推進し、関連するスタートアップ企業やベンチャーキャピタルと連携する機会を創出することを目指しています。
博報堂DYホールディングスの戦略
博報堂DYホールディングスは、現在の中期経営計画の一環として「インキュベーション事業」を位置づけています。この事業は、様々な協働パートナーと連携し、社会にインパクトを与える新たな産業の創出を目指しています。ある分野として特に注目されているのが健康寿命の延伸に関する領域です。
AI技術の著しい進歩により、老化研究が加速し、ロンジェビティは個々人の生き方にとどまらず、社会全体のあり方を新たに考える可能性を秘めています。博報堂はこの認識を積極的に持ち、ロンジェビティに関するコンソーシアムへの参加を決定しました。
本コンソーシアムでの取り組み
博報堂は、自社の強みである生活者視点の発想とクリエイティビティ、データ分析や先進的なテクノロジーを活用し、ロンジェビティ領域における生活者の理解を深め、その情報の広報や啓発活動を行い、新規事業の創出に繋がる分科会などを設ける予定です。
コンソーシアムへの参画を通じ、同領域の先駆的技術やアイデアを持つ企業やスタートアップ、ベンチャーキャピタルと新たなパートナーシップを結び、事業の機会を創出することを目指します。
ASAGI Labs ロンジェビティ・コンソーシアムについて
ASAGI Labs ロンジェビティ・コンソーシアムは、老化研究の進展やAIによる情報統合「マルチモーダル」、および人生のマルチステージ化を背景に持つ共創プラットフォームです。このコンソーシアムの主な理念であるロンジェビティ(健康寿命の延伸)、ナラティブ(個人の物語に基づく人生設計)、マルチステージライフ(従来の教育・労働・引退の三段階からのシフト)を基に、アカデミアや企業、自治体、医療機関、NPOなどが連携し、研究開発、情報発信、政策提言を行う活動を展開しています。
ASAGI Labsの設立経緯
一般財団法人ASAGI Labsは2024年7月に設立された団体で、エイジングを細胞や分子レベルで制御する基礎研究の推進を目指し、健康寿命の延伸に寄与する先進的なイノベーションを生み出すための活動をしています。博報堂DYホールディングスの参画は、このような社会的背景と目的を持つ組織として非常に意義深いものと言えます。
今後、博報堂DYホールディングスがASAGI Labsロングジェビティ・コンソーシアムを通じてどのように社会に貢献していくのか、ますます関心が高まります。