PR発想IMCを活かす新たなユニットの誕生
2025年5月7日、東京都港区に本社を置くマテリアルグループ株式会社は、統合マーケティングコミュニケーションに基づくプランニングユニット「SHABEL(しゃべる)」を発足しました。この新しいユニットは、発話や対話を促すPR発想IMC(Integrated Marketing Communications)を基盤に、企業やブランドの価値向上に貢献することを目指しています。
SHABELの具体的なアプローチ
「SHABEL」は、いまや情報が氾濫する時代の中で、コミュニケーションの新しい形「talkactive PR」を提唱しています。これは、人々の自発的な発話を促進するアクティベーションを通じて、コアなアイデアやコミュニケーションストーリーを構築し、ブランドへの親近感や認知度を高める手法です。さらに、初となるサービス「しゃべる診断」も提供開始。過去の宣伝活動の中で効果を感じられなかった理由を分析し、今後の戦略に役立てるためのインサイトを提案します。
5月30日まで、この「しゃべる診断」の無償キャンペーンを実施中。月に3社限定で無償提供されるこのサービスは、多くの企業にとって今後のPR戦略に大きなフィードバックをもたらすことでしょう。
SHABELの目的とメンバー
「価値を掘り当て、対話で未来を創造する」というパーパスを掲げる「SHABEL」は、プランナーの常谷友梨絵とプロデューサーの山崎未早希によって運営されています。常谷プランナーは、テレビ関連の経験を活かし幅広いプロジェクトに挑戦してきました。一方、山崎プロデューサーは、マーケティングエージェンシーでの経験を経て、より具体的な成果を出すためのプロジェクト設計に力を注いできました。
彼女たちは、企業のブランド価値を向上させるためのコミュニケーションプランを考案し、人々の心に響くインサイトを導き出します。
診断と情報提供
新サービス「しゃべる診断」は、過去のコミュニケーション施策がなぜ効果を発揮できなかったのかを細かく分析し、企業が持つべきナレッジを提供します。ユーザーの声を引き出すためのPR施策を企画するうえで、非常に重要なプロセスとなります。
また、生活者の新たなインサイトを発見するための情報を紹介するコンテンツ「しゃべるnote」も発表。月に1本のペースで更新される予定で、最新の情報や活用法を学び、ビジネスに役立てる絶好の機会となるでしょう。
マテリアルのビジョン
マテリアルグループは、「すべての個性に情熱を灯し、可能性を最大化する」というミッションのもと、企業の成功を支援しています。各社が持つ異なる専門性を活かし、深いコミュニケーションを通じて、ブランドとステークホルダーとの望ましい関係を築くことを目指しています。
東京都港区に拠点を置くマテリアルグループは、様々なマーケティングコミュニケーションのニーズに応えるために、一貫したサービスを提供しています。
SHABELのサービスサイトでは、診断サービスの詳細や今後の情報をお求めいただけます。また、「しゃべるnote」も要チェックです。
この新たなプランニングユニット「SHABEL」がどのように企業の期待に応えていくのか、今後が非常に楽しみです。