御茶ノ水で新たな文化発信を目指す「お茶ナビゲート」
東京都千代田区の御茶ノ水に位置する「お茶ナビゲート」は、地域の文化と歴史を伝えるための情報センターです。この場で新たに強化されるのが、デジタルアートギャラリー「KS46Wall」のモニターゾーンの単独レンタルです。これにより、幅広い創作活動や地域イベントを支援し、文化発信の場を拡大していきたいと考えています。
「KS46Wall」モニターゾーンの特徴
「KS46Wall」は、御茶ノ水ソラシティプラザからワテラスへ続く遊歩道沿いに設置されたデジタルアートギャラリーです。ここには、60インチの大型ディスプレイが27台並び、季節やイベントに応じた映像展示が行われています。その魅力は、ただのアート展示にとどまらず、訪れる人々の感性を刺激することにあります。
例えば、5月の神田祭や後楽園周辺の風景をテーマにした展示など、地域の魅力を映し出すコンテンツが用意されています。また、このモニターゾーンは、地域に根差した文化活動の場としても機能します。
ギャラリーとの連携で多彩な表現を実現
「KS46Wall」モニターゾーンの隣には、全長16mのショーウィンドウスペースがあり、絵画、写真、さらには工芸品などの立体作品も展示可能です。このスペースと連携することで、様々な芸術表現が可能となり、来場者に多様な体験を提供します。特に、地域活性化に寄与するプロジェクトに焦点をあて、積極的に利用を呼びかけています。
レンタル利用の詳細
「KS46Wall」のモニターゾーンは一般の方にも広く開放されています。具体的には、企画展の紹介映像やアート作品の発信、さらには地域で行われる文化的なイベントの情報発信に利用できます。また、舞台や映画のデモンストレーションなども可能です。
- 利用料金:165,000円(税込)/7日間
- 展示範囲:KS46Wall モニターゾーン(60インチ壁面モニター 27台)
- 展示方法:画像(縦3840px 横2160px の縦型4Kサイズ)または動画(縦1920px 横1080px の縦型Full-HDサイズ)のみ。
詳しい利用案内やお申し込み方法については、公式サイトで確認できます。
地域との繋がりを大切に
「お茶ナビゲート」は、文化と歴史の薫るこの街御茶ノ水を訪れる人々に、新たな文化体験を提供することを目指しています。散歩地図や歴史ギャラリーなど、地域に密着した情報を発信し続け、訪れる人々の「交流の場」として機能しています。
未来の地域文化を支える「お茶ナビゲート」。ぜひ一度訪れて、新しいアートとの触れ合いを体験してみてはいかがでしょうか。
公式サイトはこちらで詳細情報を確認できます。