横浜で催される「ウイスキー&スピリッツフェスティバル2026」の魅力
2026年4月25日と26日に、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜で行われる、国内最大級のウイスキーおよびスピリッツ試飲イベント、「ウイスキー&スピリッツフェスティバル2026 in 横浜」。このイベントは、バーテンダーや酒販関係者だけでなく、一般の愛好家も楽しめる内容となっています。ウイスキー文化研究所が主催するこのフェスティバルでは、ウイスキー、ジン、焼酎、泡盛など、さまざまなスピリッツが勢揃いし、幅広い楽しみ方が可能です。
イベントの特徴
このフェスティバルの大きな特徴は、各国の蒸留酒が大集合することです。そのため、出展者も多岐にわたります。ウイスキー専門店や蒸留所、さらには酒販店やバーなど、約90社が出展予定です。来場者は、各ブースでの試飲を楽しむことができ、もちろん、販売も行われます。ここでしか味わえない限定ボトルやおつまみも手に入れることができ、スピリッツファンにとってはたまらないイベントと言えるでしょう。
テイスティングセミナーも注目
フェスティバルの目玉ともいえるテイスティングセミナーも行われます。全8コマのセミナーでは、ウイスキーのプロが講師を務め、その魅力や楽しみ方を教えてくれます。これに参加するためには、事前にチケットを購入する必要があるので、材料をしっかりと抑えておきましょう。
キッチンカーも登場
また、会場内にはキッチンカーも出展し、ウイスキーやジン、焼酎に合う料理やおつまみの販売が行われます。さらに、食事エリアも設けられ、おいしい料理を楽しむことができるだけでなく、購入したフードを別のブースで楽しむこともできます。
チケット情報
入場は完全予約制で、各部2000名、計8,000名の定員があります。2026年2月上旬からはチケット販売が始まりますので、お早めにチェックしておくことをおすすめします。入場料は税込5,000円です。各日ともに2部制で、第一部は10:00~13:30、第二部は14:30~18:00で行われます。
ウイスキー文化研究所について
ウイスキー文化研究所は、ウイスキーをはじめとした酒文化の普及を目指して設立され、過去に数多くのイベントを成功させてきました。設立から20年以上の歴史を持ち、ウイスキー専門誌『Whisky Galore』の発行や、資格認定試験を実施しています。代表の土屋守氏は、ウイスキーの専門家として広く知られ、様々なメディアでもその知識を披露しています。
ウイスキー文化研究所が手掛ける本イベントは、参加者同士の交流を促進し、ウイスキーやスピリッツへの理解を深める場としても機能します。ウイスキーファン、特にこれからこの魅力に触れてみたい方には、ぜひともお勧めしたいイベントとなっています。今後の最新情報やセミナーの詳細は、公式ホームページやSNSで随時発信されますので、しっかりとフォローしておきましょう。