3D整備情報プラットフォーム
2026-03-19 13:48:36

航空業界初!3Dモデルを活用した整備情報プラットフォームの実装

航空業界に革命をもたらす新プラットフォーム



日本の航空業界に新たな風が吹き込まれました。株式会社JALエンジニアリング(JALEC)と株式会社アスカラボが共同で開発した、航空機整備のための3Dモデルを活用した情報プラットフォームがついに運用を開始しました。

3Dモデルの活用による整備環境の再現


この新しい整備情報プラットフォームは、航空機の3Dモデルと360度カメラの画像を組み合わせて、バーチャル空間内に実際の整備環境を忠実に再現しています。整備作業を行う整備士は、タブレットやパソコンを用いて直感的に整備対象箇所を確認し、必要な品質情報、技術資料、安全に関する情報へアクセスできます。これにより、整備作業の効率が大幅に向上します。

従来の情報管理からの進化


今まで航空機整備に関する情報は分散しており、整備士が作業前に必要な情報を見つけるのに時間がかかっていました。しかし、この新しいプラットフォームを使用することで、情報へのアクセスが一元化され、整備士は作業前の準備により集中できるようになります。これが整備品質の向上に寄与することが期待されています。

360度カメラの利点


整備作業前のブリーフィングにおいては、360度カメラ画像を利用することで作業箇所の状況を視覚的に共有できます。これにより、整備士たちは作業に入る前に場所の理解を深め、安全確認や潜在的な危険を予測するための活動を強化することが可能になります。

JALECとAsukaLabの連携


JALECは、これまでの豊富な知見と経験を最大限に活かし、航空機整備の安全性を確保することに全力を尽くします。一方、AsukaLabは、大学での研究を基に発展してきた3Dデータ処理技術を用いて新たなソリューションを提供しています。二社が協力することで、安全性と整備品質のさらなる向上を目指しています。

今後の展望


このプラットフォームは、航空機整備の現場において、情報技術が大きな進化を遂げることを示しています。整備士は新しい技術を活用し、情報の流れをスムーズにしながら、作業の品質向上に寄与できるでしょう。JALECとAsukaLabは、この挑戦を通じて新たな価値を創造し、航空業界に貢献し続けるのです。

会社概要


  • - 株式会社JALエンジニアリング: 2009年設立で、JALグループの整備会社4社とJAL本体の整備本部を統合。羽田、成田、伊丹空港を基盤に、約200機の航空機の整備を担当しています。高い技術力と幅広い知識で安全を支えています。
  • - 株式会社アスカラボ: 2008年に東京大学から派生したテクノロジーベンチャー。3Dデータ処理技術を基盤にして、XRアプリケーション開発を行い、業界内での課題解決に挑戦しています。

この新たな整備情報プラットフォームにより、航空業界はまた一歩前進することが期待されます。


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会社情報

会社名
日本航空株式会社
住所
東京都品川区東品川2-4-11野村不動産天王洲ビル
電話番号
03-5460-3121

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