災害備蓄とフードロス削減を実現する『ZERO BOX』が初出展！

サステナ自動販売機『ZERO BOX』の魅力とその出展の背景

フードロス削減とCO2排出量削減に特化したサステナ自動販売機『ZERO BOX』は、地域貢献と健康の両方をサポートする画期的な取り組みとして、2025年7月24日及び25日に東京国際フォーラムで行われる「ケーブル技術ショー2025」に出展されます。このイベントは、ケーブルテレビ業界の中で最大のビジネスショーであり、J:COM BUSINESSブースに設置されたSDGs・災害対策コーナー内にて展示されます。

『ZERO BOX』は、災害時の備蓄とフードロス削減の両立を図るため、自治体や企業、教育機関への導入が進んでいる次世代型の無人販売機です。この展示では、災害支援および企業の健康経営に関連する活用事例も紹介します。

1. ZERO BOXの革新性

『ZERO BOX』の最大の特長は、食品ロスを減少させるだけでなく、災害時に地域住民に無償で食品を提供できる仕組みを備えている点です。災害時には、BOX内に保存された食品を地域住民に届けることが可能であり、防災備蓄としての利用と地域への貢献を同時に実現します。これにより、非常時にも地域の人々が必要な栄養素を確保できるだけでなく、廃棄される食品が減少します。

また、企業の健康経営をサポートする機能も大変注目されています。栄養バランスのとれた朝食や軽食を提供することで、従業員の健康維持や業務効率向上に貢献します。これにより、会社側も従業員の集中力の向上や離職防止につながります。

電子決済や非対面での商品購入の利便性もあり、多くの人々に使いやすいと好評です。

2. ケーブル技術ショー2025の概要

今回の「ケーブル技術ショー2025」では、一般の来場者も参加できるコンテンツが用意されており、地域共創の価値を体験できる内容が盛りだくさんです。イベントは、2025年7月24日の9:30から18:00、25日の9:30から17:00まで、東京国際フォーラムホールEにて行われます。ZERO BOXは、J:COM BUSINESSの地域DXゾーン内のブース No.C-03に位置します。

3. ZERO株式会社の企業理念

ZERO株式会社は、「地球上の貧困をゼロにする」というビジョンを掲げています。特に、フードロスの削減に注力しており、無人販売機『ZERO BOX』を導入することで、フードロスを生じさせずに効果的に食品を流通させる新しいビジネスモデルを展開しています。

このモデルは、賞味期限が近い食品を安価で仕入れ、安定した流通を促進します。企業や自治体においては、温度管理された冷蔵型の端末でありながら、非接触での購入体験を提供することが可能です。

さらに、統計データや実績をもとに具体的なCO2削減効果を見える化することで、導入企業の環境貢献をアピールすることができます。

このように、ZERO BOXは単なる自販機ではなく、地域貢献と環境保護、企業の健康維持を両立させる新たなソリューションとして期待されています。展示会を通じて、その重要な役割と未来への可能性が広がることを願っています。