大田区実証実験促進事業「HOIP」の成果報告
2026年3月10日、大田区で行われる「HOIP(Haneda Ota Innovation Platform)」の成果報告会が、スタートアップと行政の連携による地域課題解決の道筋を示す機会として注目されています。この取り組みは、スタートアップ企業と大田区の行政が手を組み、実証実験を通じて社会に実装することを目指しています。
イベントの概要
本イベントは、14:30から始まる大田区オープンイノベーション促進事業「OTAS」の成果報告会を皮切りに、続けてHOIP成果報告会が行われます。18:30からは参加者同士の交流会も予定されており、参加者にとって貴重な情報交換の場となるでしょう。
参加企業と実証内容
報告会では、実際に参加した3社がそれぞれの成果と課題について発表します。これにより、行政とのパネルディスカッションを通じて、実証から社会実装に至るまでの展望を深く掘り下げます。
株式会社KAMAMESHI
「製造現場をつながる力で救う。」を掲げたKAMAMESHI社は、部品在庫の可視化サービスを提供し、設備故障による操業停止リスクの低減を目指しています。区内企業との協力の下、1,200点の電気品を調査した結果、現場のニーズにマッチしたデータが集まり、企業からは旅行のようなサービスとの評価が寄せられました。
株式会社ソフツー(ミライAI)
「AIが“もしもし”を変える。」というテーマで、AI電話自動対応サービス「ミライAI」を使用し、防災器具の問い合わせに対応する実証実験を進めています。行政窓口の効率化を図りつつ、住民へのサービス向上を目指しており、他部門での展開の可能性も模索中です。
株式会社東設土木コンサルタント
この企業は橋梁の維持管理においてAIを活用し、問題点を検出しつつも、技術者による判断の必要性があることから、AIの支援をどう活用していくかに挑んでいます。さらに、地方自治体や海外でも通用する技術の信頼性を確保するための実証を進めています。
さらに進化するオープンイノベーション
大田区は、SDGs未来都市に選ばれており、「イノベーションモデル都市」を目指しています。羽田イノベーションシティを中心に、地域課題解決に資する先進技術を駆使し、スタートアップ企業と共に社会実装を促進します。これにより、地域の生活質向上を図りながら、新たなエコシステムを創出することが求められています。
参加方法と詳細
本イベントは事前申込制で、参加費は無料です。興味のある方は、以下のリンクから申し込みをすることが可能です。
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大田区は今後もスタートアップとの連携を進め、地域に寄り添った施策を展開していくことで、新たな成長の基盤を築いていくことを目指しています。この機会にぜひ、スタートアップと行政の連携による新たな可能性を体験してみてください。