高校生たちの情熱が結集！「写真甲子園2025」作品展が大丸札幌店で開催

高校生たちの情熱が結集！「写真甲子園2025」作品展開催

北海道の「写真の町」東川町で毎年行われる高校生写真部の競技会「写真甲子園」。2025年、その本戦に出場する学校の作品展が大丸札幌店にて開催されます。「写真甲子園2025」とは、全国から集まった高校の写真部やサークルが優れた作品を競う大会で、今年も多くの若き写真家たちが情熱を注いで挑んでいます。

開催詳細

本作品展は、2025年12月26日から2026年1月6日までの間、大丸札幌店の3階「キキヨコチョ」にて行われます。会期中には、本戦の出場校18校と、北海道ブロックの優秀校5校の作品が相次いで展示される予定です。

- 会期: 2025年12月26日㈮～2026年1月6日㈫
- 展示時間: 10:00～20:00
- 出展学校:

- 北海道幕別清陵高等学校
- 宮城県仙台二華高等学校
- 茨城県立笠間高等学校
- 大阪府立工芸高等学校
- 沖縄県立真和志高等学校

様々な県から参加する高校の学生たちが、それぞれの地域や文化を反映した作品を持ち寄ります。特に注目すべきは、北海道ブロックの優秀校5校からの作品です。こちらも各校がアイデア満載で、地元の特色を表現した作品が並び、来場者の目を楽しませることでしょう。

出展作品の魅力

出展される作品は、組写真8枚の提供が求められています。各学校がプライドをかけて製作した作品群は、一作品につきその学校の独自性が色濃く表れています。例えば、

- 北海道札幌創成高等学校の「抹消」
- 幕別清陵高等学校の「たとえ曖昧でもいい」

これらの作品は、学生たちの目を通して表現された独自の視点を通じて、今まで見たことのない世界を見せてくれることでしょう。

作品展の楽しみ方

作品展では、ただ写真を見るだけではなく、各作品に込められた思いや情熱を感じ取ることが大切です。来場者は学生たちの努力や成長を直接体感でき、若きアーティストたちの当日だけのトークイベントやパフォーマンスにも参加することができます。時には、リアルタイムで写真撮影に関わるワークショップが開かれることもあるかもしれません。この貴重な機会を逃さず、ぜひ応募の詳細や作品の解説を通じて、豊かな体験を楽しんでください。

お問い合わせ情報

この素晴らしいイベントについての詳細は、以下の公式サイトでご確認できます：

また、お問い合わせや質問は写真の町課の河村・工藤まで。電話0166-82-2111（内線592）または、メールでの問い合わせへどうぞ。興味のある方はぜひ気軽に連絡してみてください。

「写真甲子園2025」は学生たちの成長と革新が感じられる絶好の機会です。皆さん、ぜひ足を運んで、若き才能に触れてみてはいかがでしょうか？