ロンジェビティフォーラム2026
2026-05-25 21:47:29

イノベーティブなロンジェビティ研究をテーマにしたフォーラムが開催される

リジェネソームテックフォーラム2026が開催



2026年4月23日、東京都港区の高輪地区にて「リジェネソームテックフォーラム2026」が行われました。このフォーラムは、スペースシードホールディングス株式会社とその子会社であるリジェネソーム株式会社によるもので、これまでの事業進捗や研究成果が報告されました。特に今年度の研究戦略で注目されたのは、ロンジェビティ、つまり健康長寿に関する研究が、「脳」を中心とした領域にフォーカスされることと、ナノ粒子技術を活用する方針です。

フォーラムのハイライト



フォーラムの前半では、リジェネソームの代表取締役社長・佐久間善太郎氏が発表を行い、同社の食品ブランド「ぎんどう」に関する事業展開の現状やファイナンスの状況を詳細に報告しました。後半では、鈴木健吾氏が自身の立場から、AIを用いた研究開発の効率化に向けた構想を語りました。また、このセッションではニューロテックと脳科学に関する外部専門家を招き、重要な議論が展開されました。

また、佐久間社長の報告では、ナノ粒子の設計がいかに脳の血液脳関門(BBB)の通過を可能にするかが紹介されました。BBBは脳を保護するメカニズムですが、同時にさまざまな有効成分の脳内到達を難しくしています。ナノ粒子は、特にその設計次第で脳への有効成分の運搬を実現し、ロンジェビティ研究に貢献することが期待されているのです。

脳とナノ粒子の関係



ナノ粒子は、細かいサイズのため、BBBを通過する際に非常に有効な手段と考えられています。ナノ粒子技術は、対象とする組織への有効成分の運搬を効率的に行うことができるため、ロンジェビティ研究における「どう脳に届けるか」という課題に直面した際の鍵となる技術だと言えるでしょう。脳に的を絞ったロンジェビティの研究では、効果的な成分を見つけることに加えて、いかにしてそれを脳に届けるかが自身の研究の進展における重要なポイントです。

ゲストスピーカーによる意見



本フォーラムには、リジェネソームの事業を支えるゲストスピーカーとして、いくつかの著名な専門家が参加しました。日本システム技術株式会社の市原泰介氏は、医療ビッグデータの観点からリジェネソームの研究や事業推進を支援してきた経緯を語りました。約1,000万人規模の医療データを基にした新しい事業展開が期待されており、その知見がロンジェビティ研究にどのように反映されるかが注目です。

また、東京科学大学の安達貴弘准教授はB細胞シグナルや腸管免疫、生体イメージングといった研究領域から健康長寿に関する新たな示唆を提供。彼の研究は、食と免疫のつながりに注目し、長寿研究に新たな光をももたらすものです。さらに、株式会社FastNeuraの水野晋之介氏は、AIを活用した認知拡張システム「Sync」に関する研究を発表し、脳にアプローチする新たな技術の可能性について論じました。

開催概要と会社情報



リジェネソームテックフォーラム2026の開催日時は2026年4月23日、会場は「TAKANAWA GATEWAY Link Scholars' Hub」。主催はリジェネソーム及びスペースシードホールディングスで、詳細な情報はイベントページで確認可能です。

リジェネソーム株式会社はロンジェビティ研究を手がける企業で、食品由来のナノ粒子を利用した薬剤配送技術の開発に取り組んでいます。一方、スペースシードホールディングスは宇宙利用やディープテックに関連した事業を展開しており、両社の連携による研究成果が今後期待されます。公式サイトも合わせて訪問してみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
スペースシードホールディングス株式会社
住所
東京都港区浜松町2丁目2番15号浜松町ダイヤビル2F
電話番号
080-5063-8705

トピックス(科学)

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