魚の名前に迫る展
2025-04-10 13:25:53

水族館で楽しむ魚の名前への探求心満載の企画展が伊勢市で開催

魚の名前にフォーカスした伊勢シーパラダイスの企画展



三重県伊勢市に位置する「伊勢シーパラダイス」では、2025年5月1日から6月30日までの期間、ユニークな企画展「見たい!知りたい!話したい!○○ダイとつく名前の由来展」が行われる。この展示は、「○○ダイ」という名前を持つ魚たちに焦点を当て、その名称の背後にあるルーツや特徴を探究する内容になっている。

魚の名前の価値


この展示では、観客が「なぜこの魚はこの名前がついているのか?」という疑問を持ちながら、実際に魚の形や模様、色合いを比較しながら観察できる機会が提供される。ユニークな解説パネルを通じて、魚の名称の由来に関する面白い雑学も紹介されるため、参加者は知識を深めながら楽しむことができる。

展示の概要


  • - タイトル:見たい!知りたい!話したい!○○ダイとつく名前の由来展
  • - 期間:2025年5月1日(木)~6月30日(月)
  • - 場所:ふれあい魚館 特別展示ブース
  • - 展示生体数:全7種 約30匹(うちタイ科3種)

展示される魚たち


展示される魚たちは、実際の名前の由来や特徴が面白く、観客の関心を引きつける。例として、次の魚が紹介される:
  • - マダイ(Pagrus major):その名は「平たい体」に由来し、特有の色と尾びれの黒い縁取りが特徴。
  • - クロダイ(Acanthopagrus schlegelii):黒い体色が特徴で、タイの仲間である。
  • - ヘダイ(Sparus sarba):その特徴的な口の形から名づけられている。
  • - タカノハダイ(Cheilodactylus zonatus):あたかもタカの羽のような模様が、その名の由来。
  • - イシダイ(Oplegnathus fasciatus):石をかみ砕く強力な歯を持つ。
  • - デバスズメダイ(Chromis viridis):群れで行動し、特有の歯の形を持つ。
  • - キンギョハナダイ(Pseudanthias squamipinnis):金魚のような色合いと形がその名の由来である。

魚に親しむ体験


この企画展は、ただ魚を観察するにとどまらず、観客が自ら疑問を持ち、その答えを導き出すという体験を提供する。例えば、「○○ダイ」という名称についての解説は、ただ興味深いだけでなく、新たな知識を与え、家族や友人と共に話題にするきっかけとなる。

伊勢シーパラダイスの魅力


「伊勢シーパラダイス」は、日本で初めて海獣との「ゼロ距離展示」を行った水族館であり、そのユニークな体験は、多くの訪問者を魅了している。来館者は、魚たちと間近で触れ合うことで、水の生物環境や海の魅力を一層理解することができる。

施設情報

  • - 名称:ゼロ距離水族館 伊勢シーパラダイス
  • - 所在地:三重県伊勢市二見町江580
  • - 電話番号:0596-42-1760
  • - 営業時間:9:30~17:00(最終入場16:30、季節により変動あり)
  • - 入館料:大人2,100円、小中学生1,000円、幼児(4才以上)500円
  • - 公式ウェブサイト伊勢シーパラダイス

ぜひこの機会に、伊勢シーパラダイスを訪れ、魚たちの名前の奥深さを掘り下げてみてはいかがだろうか。


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会社情報

会社名
株式会社伊勢夫婦岩パラダイス
住所
三重県伊勢市二見町江580
電話番号
0596-43-4111

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