俳優からシンガーソングライターへ！市島琳香が音楽の新たな旅に出発

市島琳香、シンガーソングライターとしての新たな挑戦

俳優として幅広い活動を続けてきた市島琳香が、新しい才能を発揮しシンガーソングライターとしての道を歩み始めました。その挑戦の一環として、彼女のデビュー曲「Blue Moon」がついにお披露目となります。リリースは7月12日（土）で、各種ストリーミングおよびダウンロードサイトでの配信がスタートします。

音楽活動のスタート

市島琳香は、12歳の頃から舞台やドラマ、映画での俳優としてのキャリアを築いてきましたが、同時にその心の中には常に音楽への情熱がありました。新たに音楽レーベル「ROCK FOR THE NATIONS」と契約し、シンガーソングライターとしての活動を始めることを決意しました。

このレーベルは、国境や地域を問わず多様な音楽を提供することをモットーにしており、アーティストのOIKOS MUSICとも連携して市島琳香の音楽活動をサポートしています。これにより、彼女の才能がさらに多くの人々に届けられることに期待が寄せられています。

デビュー曲「Blue Moon」

デビュー曲「Blue Moon」は、コロナ禍の中で生まれた作品です。市島琳香は日常生活の中で感じる浮き沈み、喜怒哀楽を音楽に表現しており、毎日のようにピアノの前に座っては、自らの心に響くメロディを探し続けました。

楽曲は、彼女の素直な感情を反映しており、調子の良い日、悪い日といった気分の変化を軽快なリズムで描写しています。また、これによって聴く人々が共感し、いつでも自分を見つけられるような音楽を目指しています。

アーティストとしての成長

市島琳香は俳優業の傍ら、YouTubeチャンネル「青の猫」を通じて多様なJ-popのカバー動画も公開しており、その一つであるUruの「プロローグ」カバーは30万回の再生を記録しています。そしてコロナ禍を機に本格的に作詞作曲を始めたことで、自身のオリジナル楽曲「ひみつのなつ」が舞台「TOARU」の主題歌に起用されたことも、彼女の活動の素晴らしい成果です。

心地良いサウンドと飾らない歌声を持つ市島琳香の音楽は、カントリーやフォークをルーツにし、聴く人々の日常に寄り添った作品を届けることを目指しています。これからの活動に目が離せません。彼女の成長する姿を、ぜひ温かく見守っていきましょう。