汐澤安彦のCD化
2025-06-27 17:08:21

巨匠・汐澤安彦の最後の名演がCD化!『だったん人の踊り』の魅力とは

巨匠・汐澤安彦、その最後の名演がCD化



日本の音楽界に多大な影響を与えた巨匠・汐澤安彦氏が指揮を執った、幻想的な音楽の旅が楽しめるCD『だったん人の踊り』のリリースが決定しました。この作品は、2025年1月に惜しまれつつ逝去した汐澤氏の最後の共演となった第140回定期演奏会でのライブ収録を基にしています。彼の円熟したタクトがもたらす音楽は、聴く者を深く魅了します。

CDの詳細と特徴


『だったん人の踊り』は、公益社団法人大仙市音楽団(Osaka Shion Wind Orchestra)が演奏を担当し、様々な名曲が収録されています。特に、汐澤氏による編曲が施された「だったん人の踊り」は必聴です。

収録曲は、多彩なジャンルの曲が揃っており、以下のような名曲がラインナップされています:
  • - キャンディード序曲(L.バーンスタイン/編曲:C.グランドマン)
  • - ハンガリー狂詩曲第2番(F.リスト/編曲:C.マカリスター/校訂:A.リード)
  • - 歌劇「ローエングリン」より エルザの大聖堂への行列(R.ワーグナー)
  • - 祝典序曲 作品96(D.ショスタコーヴィチ/編曲:D.ハンスバーガー)
  • - 序曲「1812年」作品49(P.I.チャイコフスキー/編曲:M.L.レイク)

これらの楽曲は、古典から現代音楽まで網羅しており、聴く者に多彩な音楽体験を提供します。

購入方法と特典


CDの一般発売は2025年6月26日から開始され、価格は3,300円(税込)です。プレミアム応援団会員には優待価格の3,000円(税込)での購入も可能です。公式のオンラインショップ(BASE)及び、今週末に開催される「第161回定期演奏会」の物販ブースでも入手できますので、ぜひお立ち寄りください。

汐澤安彦氏について


汐澤氏は、東京芸術大学卒業後、トロンボーン奏者としてそして指揮者として活躍してきました。特にオペラ「夕鶴」の指揮は高く評価されており、数々のオーケストラや吹奏楽団との共演を通じて、音楽界に多くの足跡を残しました。彼の熱意あふれる演奏と指導は、今も多くの音楽家に影響を与え続けています。

大阪市音楽団について


Osaka Shion Wind Orchestra(大阪市音楽団)は、日本で最も長い歴史を誇る交響吹奏楽団として、1923年に設立されて以来、クラシックからポピュラー音楽まで広範なレパートリーを展開し、高い評価を得ています。多くの受賞歴を持ち、文化的な活動にも力を入れており、2023年に創立100周年を迎えました。

このCD『だったん人の踊り』は、汐澤安彦氏の音楽的遺産を次世代に伝える貴重な資料となることでしょう。フィルムに収められた彼の情熱と才能がどのように表現されているか、ぜひCDを手に取って体感してください。


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公益社団法人 大阪市音楽団
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