小田原のひとり鍋
2026-02-25 10:18:28

小田原の伝統が生きるひとり鍋専門店「杏林亭」がオープン

小田原の伝統が生きるひとり鍋専門店「杏林亭」



2026年3月2日、小田原の歴史ある「ういろう」の隣に新たにオープンするひとり鍋専門店「杏林亭」。この店舗は、室町時代から25代にわたり小田原の名を馳せてきた老舗「ういろう」を継承する形で、株式会社金乃竹が運営します。小田原のシンボルともいえる「ういろう」は、1368年に創業され、薬屋と菓子屋の二つのスピリットを持つ特別な存在。伝統を守りつつ、現代の食文化に合った新たな形の飲食体験を提供することを目指しています。

「養生」の思想と新しい食体験



金乃竹が重視するのは、客人の心身が整う滞在を提供すること。創業以来、ういろうが積み重ねてきた「養生」の思想は、今でも重要な意義を持ち続けています。この考えに基づいて、「杏林亭」では食事を通じて心身を整えることを提案。特に、出汁や素材の持つ滋味を生かした鍋料理が主役となります。

「杏林亭」の看板メニューである「黒楽鍋」は、厳選された天然きのこを使用し、その上でこだわりの漆黒のスープで素材の持ち味を引き立てます。この鍋は、体調や気分に合わせて様々な薬膳素材を選んで楽しむことができ、心と身体が共鳴するひとときを提供します。さらに、従来の鍋料理とは一線を画し、個々のスタイルに合わせたひとり鍋を採用しているのが特徴です。周りを気にせず、自分自身と向き合える食の時間が、新しい食体験として求められています。

便利な立地で観光も楽しむ



「杏林亭」は小田原城やかまぼこ通りの中間に位置し、観光客が訪れやすい立地です。散策の途中で手軽に寄れるため、ランチや旅の合間に利用することができます。また、隣接する「ういろう本店」でのお買い物と合わせて、気軽な食事が可能です。

料理メニュー



現在、杏林亭では鍋料理に特化した3つのコースを用意しています。アラカルトメニューは提供しておらず、目的に応じて以下のコースから選べるスタイルです。
  • - 喜楽(きらく):5,500円(税込)
内容:天然きのこ・野菜
  • - 舞楽(ぶがく):8,800円(税込)
内容:天然きのこ・野菜・海鮮(ホタテ・海老団子)・鶏肉
  • - 雅楽(ががく):11,000円(税込)
内容:天然きのこ・野菜・海鮮(ホタテ・海老団子)・石垣島きたうち牧場プレミアムビーフ・アグー豚

代表のコメント



株式会社金乃竹の代表、八幡正昭氏は、ういろうの飲食店運営を引き継ぐことへの光栄さを表明し、「この新たな店舗が地域の人々はもちろん、観光客にも愛される場所となることを目指す」と述べています。金乃竹は、歴史ある文化を大切にしながらも、新たな価値を提案することに注力していく考えです。

今後の展望



金乃竹のビジョンは、古来からある「食によって体を整える」という思想を現代に生かすことです。多忙な日常の中でも、自分の体調や心の健康に目を向けるきっかけを提供し、観光の途中でリラックスできる時間を創出するお手伝いをします。さらに、地域全体の魅力を引き出すことに繋げ、箱根全体の観光価値向上を図ります。

金乃竹リゾートの背景



金乃竹リゾートは1947年から箱根町で旅館事業を展開しており、特に温泉旅館における新しい価値提供を目指してきました。現在では5つの旅館と3つの飲食店を運営し、クラフトビールなど新規事業にも取り組んでいます。これからも地域に根ざしながら、持続可能な成長を追求していく所存です。


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会社情報

会社名
株式会社 金乃竹
住所
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原817
電話番号
0465-20-7353

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