カプコンがAI導入
2026-06-09 11:42:43

カプコン、システム開発にAIプラットフォーム「Jitera」を導入して業務効率化

株式会社カプコンが「Jitera」を導入



株式会社カプコンが、同社のWEBプロダクション室において、AIコンテキストプラットフォーム「Jitera」を正式に導入し、運用を開始した。このプロジェクトの背景と導入に至った理由を探る。

導入の背景


カプコンのWEBプロダクション室は、システム開発業務においていくつかの課題を抱えていた。具体的には、担当者の交代や退職により、長期的なプロジェクトの開発経緯が不透明になり、ノウハウの引き継ぎに高いコストがかかっていた。また、複数のAIツールが個人で利用されており、組織としての統一感が欠けていた。これらの課題を乗り越えるために、「Jitera」が選ばれた。

最大の理由は、ソースコードとドキュメントを seamlessly(シームレスに)連携でき、AIによってコンテキストを引き継ぐことが可能である点だ。これにより、既存のリポジトリから知識を抽出し、効率的にコードを書くことができる。長年の「属人化」の課題に対しても有効な解決策となる。

導入後の効果


導入から5年が経過したCAPCOM IDなどの既存システムにおいては、Jiteraを使用することでリバースエンジニアリングを通じて仕様が可視化され、その効果が見え始めている。インフラに関しても、IaC(Infrastructure as Code)によるAI解析・ドキュメント化が進み、引き継ぎコストの低減に寄与している。

更に、ClaudeやChatGPTといった複数のAIモデルを一つのプラットフォームで使い分ける機能は、使用者にとっての柔軟な活用を促す助けとなった。

利用者の声


カプコンのWEBプロダクション室にいる担当者は、「ドキュメント化やテストの整備が以前は出来なかったが、今では『やった方がいい』を実現できるようになった」と語る。自分の意思を明確に言語化することが求められ、チーム全体で課題を共有する力も育まれているという。

今後の展望


カプコンは今後、単純作業をAIに委譲し、エンジニアがより高次な判断や設計に集中できる体制を目指す。また、リアルタイムでドキュメントを共同編集し、コンテキスト情報を共有する仕組みを全体に広げていくことを検討している。導入の詳細や実際の活用例については、公式サイトの導入事例ページを参照してほしい。

導入事例ページ

「Jitera」について


「Jitera」は、コンテキストを基にした次世代の業務環境を提供するAIプラットフォームだ。個人の暗黙知や組織のノウハウを蓄積し、使用するほどにAIが成長する仕組みを持つ。これにより、システム開発全体の自動化と日々の業務の効率化が図られる。

お問い合わせ


株式会社Jitera
代表取締役:栁澤 直
所在地:東京都港区西新橋1丁目2-9 日比谷セントラルビル 14階
URL:https://jitera.com/ja


画像1

画像2

会社情報

会社名
株式会社Jitera
住所
東京都港区西新橋1丁目2-9 日比谷セントラルビル 14階
電話番号

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。