新経理自動化サービス
2020-03-18 11:03:11
経理業務の生産性を向上する新サービス『invox(インボックス)』の登場
経理業務の革命を目指す『invox(インボックス)』の登場
日本の企業は近年、労働人口の減少に直面し、生産性の向上が強く求められています。特に、経理部門は多くの企業が抱える課題の一つです。アナログな請求書処理は、特に大きな負担となっており、この部分を自動化しようとする動きが高まっています。そんな中、株式会社Deepworkから新たに提供される自動化サービス『invox(インボックス)』が、経理業務の効率化を目指します。
自動化の必要性
経理業務のアナログ作業は、請求書がPDFや紙で届けられる限り、簡単にデジタル化することができないのが現状です。これにより、リモートワークの実施も困難になり、多くの経理担当者がストレスを抱えています。また、請求書の内容を一枚一枚確認することは、時間がかかり、エラーが発生するリスクも伴います。大企業では共通の企業間取引システムを導入することで部分的なデジタル化が進んでいますが、中小企業にとっては高額な導入費用が足かせとなり、効率化の足かせとなっているのが現実です。
『invox(インボックス)』の特徴
『invox(インボックス)』は、受け取った請求書を自動で振込データや仕訳データに変換するクラウドサービスです。メールやチャットツールなどからのデータ取り込みに加え、紙で届いた請求書もスキャンするだけで簡単にデータ化できます。このため、経理業務の負担を大幅に軽減でき、どこにいても作業が可能となるのです。
また、AIを活用して請求書のレイアウトを自動認識し、入力業務を効率化。99.9%以上の精度でデータ化されるため、手作業によるチェックの負担も軽減されます。データ化された請求書は、オペレーターによって確認され、その後オンラインバンクを通じて簡単に支払処理を行うことができます。
料金プランの詳細
『invox(インボックス)』の料金プランは3つのタイプが用意されており、それぞれのニーズに応じて選択できます。特にミニマムプランは初期費用が0円で、月額基本料金は980円(税抜)で利用可能。振込データを生成し支払業務を効率化するためのリーズナブルなプランです。
一方、ベーシックプランでは振込データだけでなく、仕訳データも生成し、支払と計上をより効率的に行うことが可能です。またプロフェッショナルプランでは、さらに月次決算の早期化や管理会計機能が追加されます。
将来の展望と展開
『invox(インボックス)』は、請求書の自動化を実現するだけでなく、将来的には請求書発行サービスとの連携による企業間取引のデジタル化や資金繰りを支援する金融サービスの展開も視野に入れています。これにより、企業の経理業務の効率化がますます進化していくことでしょう。
株式会社Deepworkの概要
本サービスを提供する株式会社Deepworkは、東京都新宿区に本社を構え、2019年に設立されました。同社は請求処理自動化ソリューション『invox(インボックス)』の開発・運営を行い、企業の経理業務の効率化に貢献しています。彼らの取り組みは、多くの企業の経理業務の効率化に寄与することでしょう。さらに、気軽に導入できるプランが揃っているため、経理業務に悩む企業はぜひ検討してみる価値があります。
会社情報
- 会社名
-
株式会社invox
- 住所
- 東京都新宿区西新宿1-25-1新宿センタービル49F +OURS
- 電話番号
-
050-1742-5790