次世代の光学技術、Optotune社製焦点可変レンズの輸入開始
株式会社光響は、スイスに本社を構える光学部品メーカ、Optotune社の焦点可変レンズの輸入・販売を開始しました。これにより、医療機器や顕微鏡、産業用レーザー加工、LiDAR、AR/VRなど、幅広い分野において先端的な光学制御技術の実現が可能になります。
Optotune社について
Optotune社は、独自のチューナブル光学技術の開発を行い、焦点可変レンズを中心に、レーザー光の画質向上に寄与する「LSRシリーズ」のレーザースペックル低減器や、高速ビーム制御が実現できるステアリングミラーなどを展開しています。これらの製品は、複雑な光学系の課題を解決するために設計されており、多くの業界で利用されています。
焦点可変レンズの特長
焦点可変レンズは、従来の固定式レンズでは難しい、高速かつ高精度な焦点調整や光走査を実現します。これらのレンズは、機械的な駆動部を必要としないため、コンパクトに設計され、摩耗も少なくなります。この特性により、長期間の使用にも耐える高い耐久性を示します。
ELシリーズの紹介
EL-3-10
EL-3-10は、極めて狭いスペースでも容易に統合できるようにデザインされており、1ミリ秒未満で凹面から凸面への切り替えが可能です。高温度環境にも耐えうる堅牢なボイスコイルアクチュエータを使用しており、信頼性の高いパフォーマンスを発揮します。
- - 超高速応答(<1 ms)
- - 幅広い焦点距離範囲
- - 低消費電力
MLシリーズの魅力
ML-20-3718は、有効口径が20mmで、光学パワー範囲が-18~+18 dioptersという広範な機械式フォーカス調整レンズです。手動によるフォーカス調整が可能で、モーター駆動も容易な点が特徴です。
- - 高い耐久性(10万回転以上)
- - スムーズな調整ができる低トルク機構
レーザースペックル低減器 LSRシリーズ
Optotune社のLSRシリーズには、LSR-4CとLSR-5の2つのモデルがあり、共に動的拡散技術によってスペックルを低減します。LSR-4Cは、主に高出力用途向けに設計され、18.5×18.5mmの大きな有効開口部を持っています。
- - 高信頼性を持つ動作機構
- - 繊細なビームコントロールが可能
製品カタログ
光響では、他にも多様な光学部品を扱っており、Optotune社の製品を中心に、300社以上の海外メーカーから10万点以上のレーザー・光学関連製品を取り扱っています。
お問い合わせ
製品に関する詳細やご質問は、以下の連絡先までお気軽にお問い合わせください。
この新しい光学技術が、さまざまな産業での革新に寄与することを期待しています。