DataCurrentがGoogle Cloudの生成AIパートナーとしての活動を開始

DataCurrent、Google Cloudの生成AIパートナーに参加

株式会社DataCurrent（本社：東京都港区、代表取締役社長：多田哲郎）は、Google Cloudの生成AIパートナーエコシステムに新たに参画し、特に「未来のバックオフィス」領域での支援を開始しました。これにより、生成AIを活用したビジネスの高度化やマーケティング戦略の実現を目指す企業へのサポートを強化します。

Google Cloudの生成AIパートナーエコシステム

Google Cloudが展開するパートナーエコシステムは、顧客サービスのモダナイズ、デジタルコマース、マーケティング、未来のバックオフィス、ウェブサイトのモダナイズ、事業戦略の生成AI活用コンサルティングなど、6つの重要な領域で構成されています。今回DataCurrentは、このエコシステムの「未来のバックオフィス」領域への参入を果たしました。

これまでの取り組みと支援事例

DataCurrentは、これまでにも生成AIを通じて企業の課題解決や業務効率化を目指す技術提供を行ってきました。実際の支援事例としては、伊藤園との協業による独自の検索チャットボットの開発や、生成AIを利用したコールセンターログの要約といったプロジェクトがあります。これらの事例は、実際に生成AIがどのようにして業務改善に寄与するかを示すものであり、具体的な成果が期待されています。

生成AI利活用支援サービス

DataCurrentは、Google CloudのVertexAIを利用した「生成AI利活用支援サービス」を提供しています。このサービスでは、企業の生成AI導入から運用までの全体を総合的にサポートします。VertexAIはフルマネージドのAI開発プラットフォームであり、次世代の言語モデルであるGeminiなどへのアクセスを可能にします。このサービスに関する詳細資料もダウンロード可能で、企業のニーズに応えた情報提供を行っています。

DataCurrentが提供する価値

DataCurrentのサービスは、以下の4つの領域に焦点を当てています：

1. データエンジニアリング：高品質なデータセットの準備とデータパイプラインの整備。
2. データマネジメント：データの品質と信頼性の向上。
3. データアライアンス：外部企業との連携によるデータソースの拡充。
4. データプライバシー：法令の遵守とデータ保護。

これらの専門的なサービスにより、企業が生成AIを効果的に活用し続けるための支援を行います。技術革新や規制の変化が続く中で、DataCurrentは企業が持続的な成果を上げるためのフレームワークを提供していく所存です。

今後もデータ基盤の構築からビジネスへの活用まで、企業のデータ活用を強力に推進するためのサポートを続けていきます。

Google CloudおよびVertexAIはGoogle LLCの商標です。