LEDテープ制御ユニット「BC-204」と「BC-216」の特長
近年、照明技術の進化に伴い、LEDテープを用いた照明装飾の需要が増えています。新たに取り扱いを始めた「BC-204」と「BC-216」は、SPI方式のLEDテープを簡単に制御できるユニットです。
幅広い活用シーン
これらのユニットは、内装の照明装飾や天井の間接照明など、様々なシーンで利用することができます。BC-204は4つの出力を、BC-216は16の出力を持ち、柔軟に使用することが可能です。一般的なLEDテープに加え、特定のSPI信号を使用することで、より細かな制御が楽しめます。
効率的な制御機能
このユニットでは、信号と電源を簡単に送信できます。また、ArtNet信号にも対応しており、MADRIXやresolumeと連携することで、LEDテープの1ドット制御が実現されます。
たとえば、光を走らせるような演出や美しいグラデーションを作り出すことが容易になります。特に個別制御が可能なSPIテープを使うと、より自由自在な演出が可能です。
シンプルなデザインと設定
シンプルなデザインで、ユーザーは簡単に設定を行うことができます。また、LCDディスプレイとWeb設定インターフェースも装備されており、多くの人が利用しやすい設計がなされています。テストモードやインジケータライト付きのネットワークインターフェースもあり、動作状況の確認がしやすいです。
多様な制御ICに対応
BC-204とBC-216は、さまざまなLEDドライバーICに対応しており、2811や2801、6803、3001、8806、APA102、9813、TM1814、SK6812シリーズがサポートされています。これにより、技術者やデザイナーはプロジェクトに応じた柔軟な制御が可能です。
万全のサポート体制
さらに、保守パーツを常時ストックしているため、導入後の不具合にも迅速に対応します。「購入した製品が壊れてしまった」、「取り付け時にショートさせてしまった」などのトラブルにも、万全のサポート体制でお客様を支えます。
まとめ
「BC-204」と「BC-216」いずれのモデルも、コストパフォーマンスが非常に高く、79,800円(税込)と148,000円(税込)で販売されています。LEDテープの使用が増える中で、これらのユニットが照明デザインの新たな可能性を広げてくれるでしょう。興味のある方はぜひ、詳しい情報をチェックしてみてください。お問い合わせは、ヴィーナスレーザー株式会社まで。