逆走防止イベント
2018-11-19 17:17:27

家族と一緒に考える逆走防止の取り組み、啓発イベントレポート

逆走防止に向けて家族の力を結集



11月18日、東京湾アクアラインの海ほたるで「家族みんなで 無くそう逆走」啓発イベントが開催されました。このイベントは特に高齢ドライバーをターゲットにしたもので、家族の協力で運転能力をチェックし、逆走を未然に防ぐことを目的としています。今回は特別ゲストとしてアニマル浜口一家や新井恵理那さんが参加し、会場は笑い声に包まれました。

逆走防止の重要性



アニマル浜口さんは、逆走事故の66%が65歳以上の高齢ドライバーによって引き起こされるという驚くべきデータを提示しました。この事実は、家族で運転に関する話し合いをするきっかけとなりました。また、浜口京子さんは、自分の父親がその年齢であるため、注意を促す必要性を強調しました。

楽しく運転能力をチェックする「スマヌ法」



イベントのハイライトは、「スマヌ法」という新しい運転能力チェックの方法です。これは、家族の一員が背中にカタカナの「ス」、「マ」、「ヌ」のいずれかを書き、それを当てるという仕組みです。この体験を通じて、運転に必要な判断力や反応速度をチェックします。アニマル浜口さん自身がこの「スマヌ法」を体験し、「軽いゲーム感覚で楽しめる」と絶賛しました。

家族で力を合わせた取り組み



浜口一家はもちろん、新井恵理那さんもこの取り組みに賛同し、家族で一緒に行うことが重要であると述べました。具体的には、「家族皆で逆走を知ろう」「家族全員でチェックしよう」「家族を逆走で守ろう」の三つのアクションを実践する姿勢が求められています。

参加者の感想



お子様を持つ家族にとって、運転能力をチェックすることがどれほど大切かを改めて確認できたようで、アニマル浜口さんも「運転能力に過信せず、家族で協力することが大切だ」と語りました。さらに、浜口初枝さんは、コミュニケーションを大切にし、家族が和気あいあいとしていることが逆走防止の秘訣であるとも話しました。

終わりに



家族での逆走防止アクションは、単なる啓発にとどまらず、楽しいコミュニケーションと教育の場となっています。ぜひ、読者の皆様もこのような取り組みを参考にしてみてください。最新の情報は日本道路公団の公式サイトをご覧ください。

今回は、家族が協力し合い、高齢ドライバーを支える取り組みを共有しました。家族みんなで逆走をなくし、安全運転を推進していくことが求められています。

会社情報

会社名
東日本高速道路株式会社
住所
東京都千代田区霞が関三丁目3番2号新霞が関ビルディング
電話番号

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