Lecto導入で業務改善
2025-08-19 12:30:46

キャッチボールがLectoプラットフォームを導入し業務を効率化

キャッチボールがLectoプラットフォームを導入



株式会社キャッチボールは、後払い決済サービスを提供するFintech企業として、2007年の設立以来、EC通販事業者向けに多様な後払いソリューションを展開しています。そのキャッチボールが、顧客の利便性を高めるために新たに「Lectoプラットフォーム」を導入しました。このプロジェクトにより、債権管理や督促、回収業務をデジタル化および自動化することを目的としています。

導入の背景



キャッチボールは、「安心・便利な決済」をスローガンに、さまざまな後払い決済の選択肢を提供してきました。「後払い.com」や「掛払い.com」、「請求代行サービス」など、顧客のニーズに合わせたサービスを展開している中、業務量の増加や管理の煩雑化が生じていました。これを解決するために、Lectoプラットフォームが選ばれたのです。

このプラットフォームの導入により、顧客情報や請求データを一元管理でき、業務の自動化が進むことが期待されています。これにより、時間や労力の大幅な削減が実現し、社内の体制も効率化されます。

キャッチボールの業務課題とその解決策



キャッチボールが抱えていた具体的な課題は以下の3つです:

1. 督促業務の効率化・高度化
交渉管理や債務ステータスの管理を顧客および請求データを連携することで行えるようになります。自動化された督促機能が導入されるため、支払案内や交渉業務の労力を大幅に削減できます。

2. データ処理の手間を減少させたい
従来、システムからのデータをエクセルで管理していた作業が軽減され、APIを利用して基幹システムのデータを自動で連携させることが可能になります。

3. 回収率の分析負荷を軽減したい
* ダッシュボード機能により、督促の反応率や回収状況を自動表示でき、チーム内での情報共有や効果分析が効率化されます。また、顧客の属性に応じたセグメンテーションが行われ、自動音声通話やSMS、メールなど多様な方法で督促が可能になります。

Lectoプラットフォームについて



Lectoは、後払い決済業務の効率化を実現するために「督促回収テック®」を開発しているFintech関連企業です。債権管理を含む業務フロー全体のデジタル化、さらには顧客満足度向上に寄与することを目指しています。

株式会社キャッチボールとLectoの紹介



株式会社キャッチボール


  • - 設立:2007年1月
  • - 代表者:河村 要介
  • - 本社:東京都品川区東品川2-2-24
  • - URL:www.catch-ball.jp

Lecto株式会社


  • - 設立:2020年11月
  • - 代表者:小山 裕
  • - 本社:東京都渋谷区道玄坂1−2−3
  • - URL:www.lecto.co.jp


このように、Lectoプラットフォームの導入はキャッチボールが抱えていた業務課題を解決し、さらなるサービスの向上を可能にすると期待されています。この動きは、今後の後払い決済市場にも大きな影響を与えることでしょう。


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会社情報

会社名
Lecto株式会社
住所
東京都渋谷区道玄坂1-2-3渋谷フクラス17階
電話番号

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