昭和女子大学の人見杯英語スピーチコンテスト
昭和女子大学は、今年で第28回目となる人見杯英語スピーチコンテストを開催します。このコンテストは英語を母国語としない学生が挑戦することができ、多様な背景を持つ学生が集い、自らの考えや体験を発表する場です。今回の募集締切は10月11日です。その後、予備審査を経て、選ばれた参加者は11月9日に行われる決勝大会でスピーチを行います。
募集要項
募集期間: 10月11日まで
対象者:
1. 英語が母語でないこと
2. 大学や短大、専門学校などに正規入学していること
3. 過去10年間に英語が主な言語の国に2年以上滞在していないこと
この条件を満たした参加者は、予備審査通過後に連絡を受けます。
賞品について
上位入賞者には以下の賞が用意されています。
- - 人見杯(1等賞): ボストンへの往復航空券と昭和ボストンでの5泊宿泊券(1名)
- - 学長杯(2等賞): Apple iPad(1名)
- - 3等賞: Amazonギフトカード25,000円分(1名)
- - 入賞を逃した決勝出場者には5,000円分の図書券が進呈されます。
詳細な応募方法については、
こちらのリンクから確認できます。
決勝大会の詳細
開催日: 11月9日(土)13時–16時
会場: 昭和女子大学オーロラホール
東京都世田谷区太子堂1-7-57
昨年度のコンテストで3位を獲得した英語コミュニケーション学科の諸崎さんは、「大学生活の経験を通じて得た知識と視点を形にしたいと思い、挑戦しました」と語っています。彼女は「文化」をテーマに選び、聴衆の理解を深めるために工夫を凝らしたスピーチを行いました。
目的と意義
人見杯は、グローバルに活躍できる英語力を身につけ、テーマに対する論理的な考察を磨くことを目的としています。毎年多くの応募があり、参加者のうち約半数は他大学の学生です。厳選に選ばれた約15名が決勝に進み、毎年質の高いスピーチが展開されています。審査委員には他大学の教員が加わり、厳正な審査が行われます。
この大会は、国際的な思考や多様性の理解を促進する貴重な機会であり、学生達が互いに学び合い、成長する場でもあります。興味のある方は是非、参加を検討してみてはいかがでしょうか。