ワードビレッジにシェフ就任
2019-07-22 13:00:39
ハワイ・ワードビレッジにシェフ・カジオカ氏が就任!飲食体験の新時代へ
ワードビレッジの新たな挑戦
9月2日、ハワイ州ホノルルにある「ワードビレッジ」で、クリス・カジオカ氏が飲食部門のトップとして新たに就任したことが発表されました。この発表は、全米での不動産開発を手がけるザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーションからありました。
ワードビレッジは、現在ホノルルで急速に人気を博しているダイニングスポットであり、数々の受賞歴を持つシェフたちが集まり、食の競争が繰り広げられています。カジオカ氏は、その豊かな経験を通じて、より一層ワードビレッジでのグルメ体験を向上させることを約束しています。彼の専門知識とビジョンは、ワードビレッジが提供する飲食シーンに新しい風を吹かせるでしょう。
美食の未来を見据えて
カジオカ氏は、ファストカジュアルから高級ダイニングまで、多様な食文化を持つワードビレッジのフードシーンをリードします。彼により策定される基準に基づき、全ての店舗が高水準のサービスと品質を維持できるよう努めます。また、住民向けにはカリナリークラスやレシピの共有、シェフからのアドバイスが提供されます。
カジオカ氏は、「私の食に対する情熱を、この素晴らしいホノルルのコミュニティで共有できることに心躍らせています。すでに活躍するシェフたちと協力し、共に素晴らしい美食のデスティネーションを目指します」と語っています。
地元食材の魅力を引き出す
シェフ・カジオカは、カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカでの高い技術力と、地元文化に根ざした感性を活かし、地域の食材を最大限に引き出す料理を作成します。彼はアメリカ各地のトップレストランで経験を積んだ実績を持ち、ホノルルに戻った後には『ヴィンテージ・ケーブ』の料理長を務めました。
特に2014年に共同でプロデュースした『セニア』は、ホノルルで高い評価を受けており、彼の料理が持つ文化的背景と美味しさは、グルメを求める人々に新たな喜びをもたらしています。
コミュニティに根ざしたシェフの思い
ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーションのサイモン・トレーシー氏は、ワードビレッジの成長について、「ワードビレッジは、地元の人々や訪れる人々にとって、最高の食体験を提供する場所となっています。カジオカ氏のリーダーシップにより、今後さらに多様性と魅力を持ったダイニングシーンが実現されると信じています。」とコメントしています。
サステナブルな未来を目指して
ワードビレッジは、LEED-NDプラチナ認証を受けたハワイ唯一のマスタープラン開発として、地域に配慮した再開発を重視しています。約100万平方フィートのリテールエリアと4500世帯以上の住宅が入り混じったこのコミュニティは、環境に優しい設計とともに、住民や観光客に向けた多彩な公共アメニティを提供することを目指しています。
最後に、「ワードビレッジ」は、魅力的な飲食体験を提供するだけでなく、地域の活性化を目指す場所として今後も注目され続けることでしょう。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。
会社情報
- 会社名
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ザ・ハワード・ヒューズ・コーポレーション
- 住所
- 13355 Noel Road 22nd Floor Dallas, Texas
- 電話番号
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