パラノルディックスキー大会
2024-12-13 17:40:23

2025年FISパラ・ノルディックスキーアジアカップ札幌大会の特別協賛決定

2025年1月8日と9日、北海道札幌市の白旗山競技場で「CO・OP 2025 FISパラ・ノルディックスキーアジアカップ札幌大会」が開催されることが決定しました。この大会は、特別協賛として日本生協連、コープさっぽろ、コープ共済連、おかやまコープが名を連ねています。

この大会は、日本障害者スキー連盟と国際スキー・スノーボード連盟(FIS)が協力して開催され、パラスポーツを通じた社会的な包摂や共感の促進、選手の育成を目的としています。特に注目すべきは、日本で初めて行われる国際パラリンピック委員会(IPC)の基準に基づいた「国際クラス分け」が、1月6日から7日にかけて実施される点です。このクラス分けを通じて、選手たちがまだ見ぬ高みへと挑戦する場が提供されます。

日本生協連は、全国の組合員に対し、パラスキーの活動を広く知ってもらうための取り組みを行っており、支援の輪を広げることで、パラスポーツの発展に寄与することを目指しています。これまでにも、パラノルディックスキーチームへのスポンサー契約や、海外遠征時のコープ商品提供、さらには育成チームへの寄付など、様々な形で支援を行ってきました。

大会の表彰式では、日本生協連、コープさっぽろ、コープ共済連の役員がプレゼンターとして登壇し、選手たちの功績を称える予定です。さらに、コープさっぽろのマスコットキャラクター「トドック」と、コープ共済連のキャラクター「コーすけ」も登場し、会場を盛り上げます。

各団体では、選手たちへの応援を目的に、それぞれ1枚ずつ応援旗を作成し、会場に掲出する計画があります。このように、選手たちの活躍を全力でサポートする姿勢が感じられます。

大会の具体的な日程ですが、1月8日(水)にはスプリントクラシカル1km、1月9日(木)にはフリー5km競技が予定されています。参加選手は、6か国から約39名が集まる予定で、多国籍の中で激しい競争が繰り広げられることでしょう。

このように、2025年のFISパラ・ノルディックスキーアジアカップは、ただのスポーツイベントに留まらず、パラスポーツの重要性を広める場でもあります。あらゆる人々が共に支え合い、高め合う社会への期待が込められたこの大会にぜひ注目してください。


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日本生活協同組合連合会
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東京都渋谷区渋谷3-29-8コーププラザ
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