地域に愛される新しい拠点「まいぷれ徳島」がいよいよオープン!
新たな地域情報サイト「まいぷれ徳島」が、2024年11月1日にリニューアルオープンしました。運営を行うのは、千葉県船橋市に本社を持つ株式会社フューチャーリンクネットワークと、徳島の株式会社阿波国フランチャイズファンド。両社のタッグで地域住民や企業に密着した情報を発信し、地域の活性化を目指しています。
新しい「まいぷれ徳島」の特徴
「まいぷれ徳島」は、徳島市をはじめとする多くの市町村の情報を網羅しています。徳島市はもちろん、鳴門市や小松島市、阿南市、美馬市、三好市など、合計で19の行政区域をカバーし、地元のイベントや市民活動、店舗に関する情報を提供します。徳島県は阿波踊りが有名で、自然や食文化、工芸品が豊かに育まれている地域。地域の魅力を再発見し、住民との関係を深めることを目的に、このサイトがスタートしました。
参画の背景
地域活性化を目指す株式会社阿波国フランチャイズファンドは、徳島の豊かな文化を発信する手段が不足していることを痛感し、「まいぷれ」という事業に参画しました。地元の企業や商店が自らの魅力を広める場を設けることで、地域の結びつきを強化し、経済発展へとつなげる狙いがあります。特に、地域の中小企業と住民を繋ぐハブとして機能することが期待されています。
今後の展望
「まいぷれ徳島」は、地元住民に向けた有益な情報の提供を第一に考えています。初めは地域内での認知度を高めることに力を入れ、イベント情報や特産品の紹介を積極的に行う予定です。地域の特色を生かした情報発信とともに、地域の経済成長を促進し、徳島の魅力を全国に届ける取り組みも視野に入れています。さらには、地域事業者の支援を強化し、徳島全体を活性化するプラットフォームとしての役割も果たしていく考えです。
「まいぷれ」の取組み
「まいぷれ」は、全国912市区町村をカバーし、地域の情報を住民に届けることを使命としています。現在、日本には316の「まいぷれ」サイトが存在し、地元編集部による運営が行われています。このように地域密着の情報提供を行うことで、地域に眠る魅力やニーズを掘り起こし、課題解決につなげる取り組みが進められています。特に、ふるさと納税や地域ポイントサービスの導入など、地元に根付いたサービスを提供する姿勢が評価されています。
まとめ
「まいぷれ徳島」のリニューアルを機に、地元の魅力が再発見されることを期待しています。この地域情報サイトが、徳島の人々の生活にどのように寄与し、地域の絆を深めるのかを見守っていきたいと思います。地域に密着した情報サービスが、住民と事業者のより良い新しい関係を築くきっかけとなることを願ってやみません。