株式会社アウトラウド、国際規格認証を取得
株式会社アウトラウド(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO:朝澤隼)は、2024年9月23日に情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の国際規格「ISO/IEC 27001:2022」の認証を取得したと発表しました。この認証は、情報資産の保護に関する適切な管理体制を構築していることを証明するもので、企業の信頼性を高める重要なステップです。
ISMS認証の意義
ISMS(Information Security Management System)とは、情報資産の機密性・完全性・可用性を守るための枠組みを指します。ISO/IEC 27001:2022に基づくこの制度では、リスク管理や継続的な改善を通じて情報セキュリティが確保されます。認証を得ることで、企業は第三者からそのセキュリティ対策が国際基準に適合していると証明され、法令遵守やリスク軽減に結びつくのです。
認証取得につながる背景
株式会社アウトラウドが提供する法人向けサービスは、特にエンタープライズ営業に特化したもので、AI支援の営業資料の作成や商談準備を効率化する「Pocta AI」とBPaaSを基盤としています。これらのサービスは、営業関連情報を取り扱うため、高いレベルの情報セキュリティが求められます。そこで、アウトラウドは情報セキュリティの強化を進め、ISO 27001の認証を取得しました。今後も、情報セキュリティの維持や運用体制の強化を図り、顧客に安心して利用できるサービスを提供していく方針です。
ISMS認証の詳細
以下に、株式会社アウトラウドのISMS認証に関する詳細を示します。
- - 登録組織: 株式会社アウトラウド
- - 認証登録番号: USJ-2024-I-0220
- - 適用規格: ISO/IEC 27001:2022
- - 認証登録範囲: BtoB営業支援AIサービス、BPaaS「Pocta」の開発、運用、提供
- - 認証日: 2024年9月23日
Pocta AIとBPaaSサービスの特徴
Poctaは、営業活動における商談準備を大幅に効率化するためのAIツールです。具体的には、社内資料の検索、提案シナリオの作成、提案資料の作成など一連の作業をAIによって支援し、商談準備の時間を95%削減します。さらに、AIだけでなく、営業全般の強化を目指して、営業プロセスの自動化や定着化を推進しています。これにより、企業は営業活動を効率的に行い、競争力を高めることができます。
詳細な情報は、
Poctaサービスページをご覧ください。
お問い合わせ先
本件についての問い合せは以下の連絡先までお願いいたします。
株式会社アウトラウド 広報担当
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